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シリーズ最初から読む | 作品のシリーズ [完結]

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昔、ギリシャの若者が蝋で繋いだ翼で空に向かい









太陽に近付きすぎて海に落ちた話。







忠告を無視して空を高く飛びすぎたから………。








でも本当は、彼は太陽に恋してたんじゃないだろうか。







恋した太陽に抱かれて墜ちたのなら







幸せだったかも。








私も彼に恋して溶かされて








墜ちてみたい。









どこまでも。









※冒頭の“朝、昼、夜”はイカロス一周年記念の番外編作品です。執筆状態：続編あり(完結)

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作者名：ぽち。 | 作成日時：2016年9月30日 14時

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