ツンデレ公安女子に赤井さんが猛烈アタックしてめでたく付き合った後の話

夏と言えば ページ34

現在の日本は、異常なまでの暑さに覆われていた。

「れーいー、お前の日本(恋人)をどうにかしてくれ〜」

降谷「そんな事言われても俺には日本の暑さをどうすることもできない」

意味のない会話をしているがこれでも、銃撃戦まで秒読み段階だ。

「はぁー、私は10キル目標な！」

降谷「大声出すな。あとキルするな、せめて生かしておけ」

「了解。二人しかいないけど……なんとかなんだろ！」


〜

「終わった！！！」

全て捕縛し終えた頃には長くなった日も落ちかけていた

降谷「あぁ、そういえばお前あいつとどっか行くのか？」

「行く予定ないよ？」

降谷「2日後に花火大会があるから行ってこい」

何を企んでいるのか知らないが、妙に勧めてくる。
有給はアメリカ行ったりして使い果たしかけたがそれはもう、去年の話。今年度は未だ手付かずの状態で残っている。

うーん
たしかに楽しそうだ。だがあいつがyesというか………絶対言うな。

どうせ『君から誘ってくれるなんて、珍しいじゃないか。絶対行くぞ。死んでも行ってやる』

って言うんだ。つまり返事はyes
あとは私次第か

「花火大会……ね。いまいち良さがわからないんだけど、うるさいだけじゃない」

降谷「……言うと思った。絶対に言うと思った……そうだよな。お前冷めてるしな……悪いな、赤井俺には荷が重すぎたようだ」

「は？どう言うことか、聞かせてもらいましょうか」




FBI観察日記

直接言えよ！！！



一言。

A「私と零の会話って一応赤井秀一の夢小説に需要ある？」

降谷「さぁ？赤井は好きだけど降谷は嫌いって言う人もいるらしいから……まぁ、どっちもの人にはあるんじゃないか？」

A「今までにもそう言う話、あったからいいか」

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