女の子と男の子 ページ18
「ここから近いのは駅から大体真っすぐ行ったところかな。」
じゃあそこに行こう。
テクテク、テクテク。
テクテク、テクテク。
「着いたよ。」
ほんと早かった。
「ねぇ、あそこに子供いるから聞いてみよ。」
うん。
「ねぇ君達ちょっといい？」
男の子達は頭の上を？にしている。
「あっ、俺は美門 翼だよ。」
「俺の名前は近藤 雄介だよ。」
「俺は高山 蓮。」
「僕は斎藤 湊。」
「俺は前田 雪。」
男の子達が一言。
「お前不審者か。」
ちがう！！
「不審者が出たぞ！！」
だから違うって。
「ちがうよ。俺達は聞き込みしてるんだ。」
男の子達は納得したようだ。
「で、なんだよ翼。」
えっ。下の名前…。
あっそうか。確かこれがふつうだよって言われたな、心美ちゃんに。
「えーとね、高宮 心美って子知っている？」
その男の子達は次第に顔が険しくなった。
なんかあったのかな。
「そいつは裏切り物だ。と言われている。」
へっ？
「詳しく話してくれない。」
「うん。」
「あれはふつうの登校していたけど学校の朝の会に先生が大事な話がある。と言ったんだ。
それは今日高宮心美さんが引っ越すと言う話だったんだ。そのクラスの女子達は青ざめて
『どうして言ってくれなかったの。』『なんで言ってくれないの。』『友達だと思ったのに。』
などを言われた。そして嫌われ喧嘩し、そのまま別れ今もあいつらは許してはない。多分…。」
なんか残酷…。
「その女の子たちの名前は？」
「えっと、『花崎 麗華』『青葉 結』『朝霧 鏡花』『須藤 美香』『白石 奏』
とかだな。」
友達多いな。
「なぁ。その子達呼んでくれない。」」
高山 蓮君がうなずいた。
「ラインしてみる。」
スマホを出した。
後せが低いから小学生？それとも中学生？
「ねぇ。何年生？」
「俺たち5年生だけど…。」
ごっ五年生！？
心美ちゃん中１だよね。
おかしい。だってそんなに広がる事件じゃないはず！！
「お〜い。」
「あっ来た。」
女の子たちが走って来た。
「用って何？」
「心美の件だってさ。」
女の子たちは次第に険しくなっていった。
やっぱりなんかあったのかな。
「そいつがどうしたって言うの。」
えっ…。
「あんな奴なんて裏切り者だ。」
へっ！？
「どんな喧嘩があったか教えるよ。」
おしえて！！
今日起こる事（学生向け）
テストで100点！！
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奏 - 感動したよ。完結おめでとう。 (2020年8月20日 8時) (
レス) id: faad7bf9c4 (このIDを非表示/違反報告)
凛花 - 当たってる!です。感動したです。 (2020年7月6日 22時) (レス) id: e8c0aaebea (このIDを非表示/違反報告)
凛花 - 夜の歌姫の謎みたんですがもしかしたらここちゃんかな？ (2020年7月6日 22時) (レス) id: e8c0aaebea (このIDを非表示/違反報告)
まろまろ - ラプンツェルさん» ありがとうね！！マジ、嬉しい♪ (2019年6月2日 10時) (レス) id: 72161eb0cd (このIDを非表示/違反報告)
ラプンツェル - 完結おめでとう！！この小説、少し読むとハマって私、読むの止まらなかったんだ。これからも頑張ってね。私もいっしょに頑張るよ！応援するよ！！ (2019年6月1日 17時) (レス) id: 9f8b861307 (このIDを非表示/違反報告)
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