あかいろのキミ。【あほの坂田】 (ページ9)

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はーちわページ9

会議もひと段落ついて世間話が始まったころ

まーしぃは一人、イヤホンをして何かを聞いていた

坂｢まーしぃ、何聞いてるん？｣

志｢ん？あぁ、最近知った歌い手の曲｣

と言ってまーしぃは俺にスマホの画面を見せた

するとそこには見たことのある名前があった

坂｢A…！？え！？まーしぃAの事しってんの！？｣

志｢知ってるっていうか、昨日一緒にゲームした｣

坂｢ど、どんな人やった？｣

俺はなぜか胸をどきどきさせながら尋ねた

志｢んーそうだな、歌声よりも地声は低くて透き通るような感じはそのままだったな｣

志｢最初は静かなやつかなーって思ったんやけど、案外うるさくてちょっかい出すとおもしれー反応すんの！｣

まーしぃが楽しそうにAを話をするのをみてなんだが胸がむずむずした

なんか、Aをとられたみたいで

セ｢そのAさんって言う人はニコニコで活動してる人なんですか？｣

志｢そうやで！俺らと同じニコ生やったり歌ってみた投稿したり、ゲーム配信してたり｣

坂｢俺、こいつの歌声めっちゃすきやねん！どんな手段でもいいから話してみたいわ…｣

う｢坂田がそこまで魅了されるなんて珍しいな｣

セ｢どっちかって言うと自分より上手い人おったら潰そうとするキャラやろw｣

坂｢うるさいわ！ええやん！俺だって魅了されたりするわ！｣

馬鹿にされながらも視線はAの歌ってみた動画

できたらコラボとかしたいな…

そんな願いまでできた