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何と、そこにゐたのは狼男となった王でした。王は神威を噛み殺し、王女を取り返したのです。
冷たく呼吸も少々浅い王女。


銀「全く、まさか、吸血鬼にまで狙われるたぁ、お前も大層好かれ易いこって。銀さん嫉妬しちまうなぁ。」


土「殿下・・・あーやっぱ気持ち悪ぃ。万事屋、Aは大丈夫か?」


と、そこに現れたのは召使いの土方。だが、人の姿ではなく九尾の姿だった。


銀「お、土方君。あれ?この設定忘れた?俺王よ?お前俺の従者だろうが。ナレーションも言ってるし。殿下って呼べよちゃんと。」


沖「旦那ぁ、メタイですぜ?」


高「全くだ。世界観壊すんじゃねえ。」


土方に続くように同じく王の執事兼狗神の総悟、裏社会の住人である魔法使いの高杉が現れた。


沖「あーあ、俺が旦那の執事って癪ですけど、土方より位高いならいいや。」


土「俺もだよ(# ゚Д゚)」


高「さて、さっさとしねえとA死んじまうし、輸血始めるか。」


そう言って高杉は懐から一本の杖を取り出した。


高「てめえら腕出せ。」


四人で王女の周りを囲み腕を彼女の胸に当てる。そして高杉が杖を腕に向けて


高「ブラッディ・トランスフュージャー.」


と唱えた。すると四人の腕が赤い光で包まれだした。暫くすると王女の顔色はみるみるよくなりました。


高「まあこんくらいでいいだろう。ちっ、あのクソガキ、どんだけAの血吸ったんだよ。意外と輸血量多かったぞ!」


銀「だがま、これで一安心だな。」


沖「そうですねぃ。ま、応急処置は終わりやしたし、さっさと戻りましょうや。」


と王女を抱えて沖田が言う。


土「そうするよりしゃあねーか。」


高「全員、俺に掴まれ。」


銀「あーやだやだ、こんな厨二病に掴まらなきゃいけねーなんて。」


高「黙れ!嫌なら置いてくぜ。」


銀「へーへー。」


四人全員が高杉に掴まった瞬間、全員消えてしまった。

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設定タグ:銀魂 , ヤンデレホラー , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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あかさたなさん - 銀魂の映画面白かったです笑笑ヤンデレな皆さんよりも、ぶっ飛んでて面白い銀魂の皆さんが大好きです! (2019年10月6日 16時) (レス) id: e7421af52a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Mysticさん» お疲れ様でした(苦笑)でも、それのおかげですごく怖くて面白かったです(*´ω`*) (2019年6月30日 20時) (レス) id: fb895e0a40 (このIDを非表示/違反報告)
Mystic(プロフ) - 舞さん» 山「そうですね('-' ).........。めんどかったし、だるいなーと思ってましたよはい。でも、その方が怖いかなーって。演出ですかね?」 (2019年6月29日 19時) (レス) id: 45efa41e06 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - (名前)を繰り返し打つの大変だったんだろうな~とつい思ってしまった(( (2019年6月29日 4時) (レス) id: fb895e0a40 (このIDを非表示/違反報告)
toto - あーそうだ。さっちゃんと進撃の巨人のサシャ声おなじだった(((( (2019年6月22日 17時) (レス) id: b711861770 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mystic | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/raimu2/  
作成日時:2018年8月9日 16時

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