【銀魂】ゾッとするようなヤンデレ短編集

ドＳ検定組：Erasure ページ21

「では、交渉成立です。」


銀「ああ、よろしく頼むぜ、ラムール組合さんよぉ。」


沖「これで裏切ったら許しやせんぜ。」


神威「ま、期待してるからね。」


一人ずつ握手を交わす私、桜凪A。私はラムール組合の一人。まあ、表では労働組合を装ってるけど、実際は裏社会で暗躍する危険な組織。

目の前の三人方は、今巷で非常に有名＆特殊なマフィア、シルバー・マッド略してＳ・Ｍファミリーのボス達。

このファミリーは、中で三つのグループに別れている。

沖田総悟率いる徳小号グループ、神威率いる春雨グループそして、坂田銀時率いる万事屋グループとね。それぞれのグループを治めるドンがこの三人なわけ。

何でボスは一人じゃないのかは知らないよ？多分一人に絞れなかったんじゃない？

こいつら、誰一人として、どっかの誰かの僕になりそうな雰囲気しないもん。


神威「どうせ来てもらったんだし、もっとゆっくりしてきなよ」


「ですが、それは流石に」


銀「そうだな。あ、そーいやこないだどっかの商会で質の高え年代物の酒買ったんだが特別にふるまってやろうじゃねえか。」


沖「いいんですかぃ旦那ぁ。こんな雌豚にあの酒の良さが分かるなんて微塵も思いませんがねぇ。」


「一応お酒の味は分かる方ですけど(#^ω^)」


神威「じゃあ、おつまみも用意するよ。丁度、どこかのファミリーぶっ潰した時に出てきた美味しい団子があるんだ。あのファミリーの名前なんだっけ・・・確か、剥げオヤジって意味のイタリアンマフィアだった気がするんだけどなぁ。」


銀「ま、そう言うこった。おーいぱっつぁん、神楽！」


新「はいはい、あのお酒なら、蔵にちゃんと貯蔵してありますからね。今持ってきます。」


「本当に結構です！貴方方に態々お手間をかけさせる真似は」


沖「おい、客人としてのマナー位守れ。客は素直に従ってればいいんだよ。主人の好意を無駄にするっつ―のは相当失礼に値すんじゃねえのかい？雌豚。」


「申し訳ありません。只ーその雌豚呼ばわり、止めて頂けません？私名はお教えしたはずですが(#^ω^)」


沖「忘れた。俺の中じゃあ、女は全員雌豚でさぁ。」


マジムカつくんだけど此奴等！！


神威「どうしたのさ、そんな怖い顔をして。」


「何でもございません！」


神楽「持ってきたアル〜。」


新「Aさん、どうぞ。」


「どうも。」


あ〜さっさと帰ってビール飲みながら乙女ゲーしてぇよ〜。早く会いたいわ吸血鬼男爵。

ドＳ検定組：Erasure→←山崎退：恐怖

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