仂:高杉晋助 ページ14
「っはぁっはぁっはぁっはっ」
高「おいおいA、そんな走りじゃ、すぐに追いついちまうぜ?」
私は、鬼兵隊副総督兼晋助の想い人・・・だが彼はどうやら死神らしい。しかもその、ヤンデレなのだ。何時も通り過ごしていたらいきなり切りかかって来た。
ガキン!
『くっ・・・何、でっ』
高『俺ぁな、ずっと前から、お前をぶっ壊してみたかったんだ。今まで抑えてたが、もう我慢できねぇ。本当はまだ壊す時期じゃねえが、いいよな?』
それから何処からどう見ても狂ったような表情で追いかけてくる。副総督なだけはあり、戦闘には自信がないわけではない。だが、晋助となんてとてもじゃないが無理だ。どうにかして逃げないと。確か、脱出用小型宇宙船があったよね?あれに乗ってどっかに避難しようか。うん。そう、それがいい。
高「足取りが遅くなってるぜ?Aちゃんよぉ・・・」
「!?」
何時の間に後ろに!
「っ!!」
間一髪で避け、刀を交える。
高「くくっ。流石Aだ。剣の腕は、やはりいい。だが、何時までもつんだろうなぁ。」
数回打ち込むが、全然攻撃が当たってない。こっちも当たってはないが、このままじゃ
スパッ
「あっ・・・ぃった・・・」
高「もう、か?大丈夫かぁA。脱出用小型宇宙船まで、ちゃんと行けるのかねぇ。」
このままだとマズいので、一旦逃げに戻る。此処から北へ一直線で行けば着く。
タッタッタ・・・
ドン!
「うわっ、ご、ごめん!」
来「ったぁ、あ、こちらこそってA先輩?」
河「おや、A殿でござるか。どうした。顔が真っ青でござる。それに、何かに逃げているような気を感じるが」
武「刀など抜いて、一体どうしたと言うのです?敵船ですか?」
「ち、違うの!晋助が、晋助があっ!」
河「ん?晋助殿が何か?」
「い、いきなり殺しにかかってきて、それで、わた、し、怖くなって逃げてたんだけど、お願っい匿って!」
来「そう、っスか・・・」
武「すみませんAさん。」
「え、何g」
ジャキ、カチャリ
「ちょ、皆?何してるの?何でこっちに武器向けてるの?」
怖くなり顔が引きつる。と口を開いたのは万斉。
河「・・・すまぬでござる。A殿。我らは晋助側なのでござるよ。」
「え・・・あ・・・嘘・・・」
来「本当に申し訳ないっス!でも、でも、晋助様の命令は絶対なんス・・・」
ザシュ、パアン!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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- 全体運: ★★★☆☆
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革ベルト
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あずきいろ
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8
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X
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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リン - この作品…まじで神回すぎる!いつ見ても尊いです! (2021年11月23日 9時) (レス) @page28 id: acbfc488df (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - 小太郎さんなら殺されていい (2021年5月10日 21時) (レス) id: b87c27bf3b (このIDを非表示/違反報告)
Mystic(プロフ) - くうはくさん» 銀「ん、あんがとね、つーか、読んでくれて良かったぜ。」 (2019年8月29日 0時) (レス) id: 45efa41e06 (このIDを非表示/違反報告)
くうはく - 主コメ好きですw (2019年8月28日 3時) (レス) id: 3ea891ac7c (このIDを非表示/違反報告)
Mystic(プロフ) - Y.O18さん» 金「ははは、そうかい。(;A;)」 (2019年4月1日 22時) (レス) id: 45efa41e06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mystic | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/raimu2/
作成日時:2018年6月13日 0時