【文スト・ワールドトリガー】探偵社でアルバイトしている少女はボーダーに入ることになったそうです

3話 ページ5

『あっ、社長……』

「忍田本部長……」

まだ、後ろで唯我尊がギャーギャー言っているのを無視した。

「ちょうどよかった。力試しをすることになったから協力してくれ。」

と、太刀川さん達に言った。

「これから力試しをする。異能を使っても構わん。」

『わかりました。』

そうすると忍田本部長が近づいてきた

「忍田真史だ。福沢さんから君の事は聞いている。今から力試しをしたいのだがついてきてくれるか？」

『いいですヨ〜』

「これが君のトリガーだ。では、こっちに来て貰う」

どうやら相手は太刀川さん達のようだ。



ランク戦のところまで来た

「我々が負けるはずがないだろう。なぜなら我々はA級１位なんだから。」

そんなこと言っている唯我に蹴りを入れながら公平が

「大丈夫か？」

『大丈夫大丈夫〜』



その後は使い方を忍田本部長に教えてもらった

準備が整い、市街地Bのマップに転送された。


『さぁ、狩りの始まりだ。』

そう言って動き出した。




一方、忍田本部長と社長のところに三輪隊、風間隊が集まっていた。

どうやら、これから行うことを聞いたらしい。

陽介が、

「あっ、Aじゃん。」

と言うと、三輪が

「知り合いか？」

と聞いてきて、

「同じクラスの奴だよ。」

と言った。

そうしている間にAが動き出した。

4話→←2話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す