【BROTHERS CONFLICT】大事な人たちへ【黒子のバスケ】【刀剣乱舞】

七話 ページ7

〜side 朝日奈〜




右｢Aがまだ帰っていない？｣




雅臣の言葉を聞いて顔を歪める右京。




夕食の為Aを呼びに行った雅臣が言った。




今日は夕食の用意が遅れた為部活で遅くなって帰ってきていない、という事ではないと右京は悟った。




右｢…少し探してきます｣




雅｢待って右京。僕も行くよ｣




絵｢それなら私も…！｣




ついて行こうとした絵麻の頭を雅臣が撫でる。




雅｢僕達が探してくるから大丈夫。｣




右｢要、任せましたよ。｣




要｢…あぁ｣



そう言って二人は出ていく。




雅｢とりあえず二手に別れて探そうか｣




雅臣の言葉のに右京は頷き走り出す。




右京が走り出して数十分後、雅臣から電話が来たため出る。




右｢もしもし｣




雅｢もしもし！A見つけた！昔三人で遊んだ公園覚えてる？｣




右｢はい｣




雅｢そこまで来てもらえる？っぁ…Aっ！…なるべく急いで｣




そこまで言うと切れる電話に右京はただ事ではないと察してまた走り出す。






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いつ間にか順位が…ありがとうございます！

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