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二話 ページ2

なつにぃが私を呼ぶと一斉に全員が私を見る。



少し怖くなってそっぽを向きながら下に歩いていく。



すると、なつにぃが立ち上がりこっちに来た。




棗「何かあったのか?」




『…イヤホン…忘れて…』




そこまで言うとあずにぃがもしかしてこれ?と言い私のイヤホンを見せてきた。




イヤホンを見てコクリと頷くとあずにぃは優しい顔で近づいてきて渡してくれた。




梓「届けようかと思ってたんだけど…取りに来てくれて良かった。」



優しく笑って頭を撫でてきた。




『ん、ありがと』



あずにぃに聞こえるか聞こえないかの声でお礼を言うとどういたしましてと返ってたので聞こえていたみたいだ。




京「A、ご飯どうします?」




『自分で…持ってく。』




いつも朝食は誰かが持ってきてくれる。




本来なら学校に行ってない事を京にぃに怒られるが京にぃと雅にぃはあの日のあの事を知ってるから何も言わない。




ふうくん以外の誰かの前で初めて泣いたあの日を思い出す。



京「A?」



京にぃの声にハッとなり思い出す事をやめ、京にぃから朝食を貰う。



京「今日は絵麻さんも手伝ってくれたのでお礼を言いましょうね」



『ん。…絵麻ねぇ。ありがと。』



絵「う、ううん!口に合わなかったらごめんね…」




絵麻ねぇは嬉しそうにそして悲しそうに笑った。



首を振り大丈夫という事を伝え部屋に戻った。

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のん@天使から墮天使(プロフ) - 面白いです!色々あるかと思いますが、頑張ってください!続きを楽しみにしています! (2019年8月11日 23時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - キハルさん» コメントの返信遅くなってごめんなさい!ありがとうございます!嬉しいです!なるべく更新できるよう頑張りますっ! (2019年7月16日 21時) (レス) id: c2d1e9cb30 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 晴菜さん» 返信遅くなってすみません!!なるべく早く更新できるよう頑張ります! (2019年7月16日 21時) (レス) id: c2d1e9cb30 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ルイさん» コメント返信遅くてごめんなさい!ありがとうございます!頑張ります! (2019年7月16日 21時) (レス) id: c2d1e9cb30 (このIDを非表示/違反報告)
キハル - めてゃくちゃ楽しみにしています。 (2019年7月8日 14時) (レス) id: 6302cd8906 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もも | 作成日時:2019年6月15日 1時

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