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再会 ページ35

ある人?、とこちらを見る彼




?「じゃあ俺が呼んできてやるよ。女子がこんな時間に部屋の中に入るの普通は許しちゃだめだろうからな。」


で、誰?⸺と、紳士的な対応をしては、尋ねてくれる




さて。困った。




『えーと、実はですね、お恥ずかしいことにお名前を聞くのを忘れてしまって。』


?「そんなことあるか?wそーいえば俺も名乗ってなかったな。わりぃわりぃ」


『あっ。いえ、良ければお尋ねしても、、?』


玲「俺は御影玲王だ。」



よろしくな⸺といい、それで?
と、目的の人物について聞いてくる



『えーと、白い髪で背が高くて、、、あっ!このスウェットのサイズの人です!』



と、自分の持っていたスウェットを広げてみせる



あぁ、と心当たりがあるようで頷いて


玲「そりゃ凪だなw」


凪くんって言うんだ⸺


玲「待ってな、今よんできてやるよ」


そう言うと部屋の中に消えていった

御影くん、気さくな感じでよかったな
出てきた人が他の人だったら、ちょっと手こずったかも、








しばらくすると御影くんが戻ってきた





背中に見覚えのある人物を乗せて



玲「わり、遅くなった!凪のやつ寝ててさ、なかなか起きなくてよ。ほら、凪、お前に客だぞ」



背中の人物に声をかけると、ぼーっとしたような目でこっちを見る


凪「あ、、、君」



そう言うと、御影くんの背中から降りた

凪くんって子、御影くんより大きいのに、、、よくおぶってこれたなぁ







『あの、昼間はありがとうございました。これ』


遅くなってごめんなさい⸺と改めて畳んだスウェットを差し出した


凪「あー、結局もう返しに来てくれたの。」

スウェットを受け取り私を見る凪くん
そーいえば結局スウェット着てる、、あんまり急いで来なくてもよかったかも



『あんまり遅くなると悪いと思って』



玲「Aのことだろ?凪が今日かわりに物運んできたって」

『あ、そうです。すみませんおまかせしてしまって。本当は私の仕事なんですけど、』


玲「いや、ただ珍しいなっておもってさ。めんどくさがりの凪がそんな体力使うような行動するのって、なかなかないからよ」


隣では、凪くんがA…A…と、小さい声で自分に言い聞かせるように独り言を言っていた

凪くん→←返却



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設定タグ:ブルーロック , 蜂楽廻 , 凪誠士郎   
作品ジャンル:恋愛
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あれん(プロフ) - あ〜ちゃんさん» ご指摘、ありがとうございました。訂正させていただきました🙏 (7月8日 18時) (レス) id: dbc60e9e1a (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん(プロフ) - 絵心さんの自己紹介の所のことなんですけど、絵心甚八の八が抜けてますよ〜 (7月8日 15時) (レス) @page19 id: 10cf3f469f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あれん | 作成日時:2023年5月25日 0時

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