弐拾玖話。 ページ33
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歌仙達が朝餉の用意をしているある日の朝方。
Aは、まだ覚醒しきっていない頭で寝巻きから服に着替えていた
『ふぁ〜…、……ん？』
ふと壁に目をやると、じーー。と止まっている黒い物体を見つけた
同時に、Aの頭の中でゲームの電子音が流れた
ぴろリーン♪
"ヤツ(G) が あらわれた！"
たたかう
にげる
▼長谷部を呼ぶ
『長谷部ええええええ！！！！』←
｢主？！どうされました？！｣
部屋の襖が勢いよく開く
持ち前の機動力で駆けつけた長谷部
思わずAは、長谷部に飛びついた
｢っ、あ、あああるじ…？｣
『長谷部…あれ！あれ！！』
長谷部の首周りに抱き着いたまま壁を指さす
戸惑いながらもAが言う方を確認すると、ヤツがカサカサと移動をしていた
｢貴様が、主を泣かせたのか…？｣
ゆらり、瞳孔がカッ開く
長谷部はAを優しく下ろすと、抜刀し、刃先をヤツに向ける
生命の危機を感じたのか、ヤツはタンスの裏に逃げた
｢隠れようが無駄だ！｣
『やっちまえ！！長谷部やっちまえ！！』←
数秒後、ヤツは長谷部の手によって駆除されました。
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『…という事で、本丸大掃除を始めまーす』
ヤツを一匹残らず駆逐する為、朝餉後に全員にそう言ったA
Gをあまり見た事がない刀剣達にとっては首をかしげている
｢そんなやばいヤツなのか？ゴキ『その名前を出さないで？！』…ヤツと言うのは｣
『ヤバイまじヤバイ。まず名前からして気持ち悪いじゃん？！まぁとりあえず掃除している時に見かけたら検非違使だと思って殺っちゃって！』
｢…よくわかんねぇけど、主の敵なら殺すまでだな！｣
『やばい全国のAが惚れた。獅子王めっちゃいい子』
｢惚れっ、？！｣
｢よし俺も惚れられるとするか｣
｢いや惚れさせる事ができるのは僕かな｣
『お前ら本当単純だな…まぁやる気になってくれたみたいで良かったよ。』
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ヘレナ(プロフ) - もちろん、他の刀剣男士達も尊いですがね！ (8月29日 2時) (
レス) id: de64cae30f (このIDを非表示/違反報告)
ヘレナ(プロフ) - ああ…鶴さん、かわよ あか。⭐︎さんが平気なら、続きが見たいです！泣ける (8月29日 2時) (レス) id: de64cae30f (このIDを非表示/違反報告)
ララーサ - 全部見させていただきました！もぅ( `∀´ †)良すぎですよ！！刀剣男士達可愛いすぎます( # _ #(ｸﾞﾊｯｯｯ過保護なのもまた、良いですね。それと、僕は物吉くんの口調が悪くなっているのも好きです！それと遅いかもしれませんが、お疲れ様です。 (2020年12月30日 3時) (レス) id: 60e0ce23dd (このIDを非表示/違反報告)
北条香恋(プロフ) - とっても応援してます！私も全員闇堕ち見てみたいです！更新がんばってください！ (2020年8月7日 17時) (レス) id: 54024ea3fe (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 面白かったので最初から最後(仮)まで一気見しちゃいました笑ネタですが暴力、夜伽に加え男士達を実験台(例:危険な薬を数種類飲ませてる等)にしてるなんてどうでしょう？あと、数振り堕ちてるとか！((私の)脳腐ってますね！(良い笑顔))お願いします更新停止にしないで泣 (2019年9月24日 11時) (レス) id: 3bb4ad65c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あか。
| 作成日時：2016年1月30日 10時
