楽しい ページ6
翌日、その翌日と昼休みに赤葦たちと食べるのが日課になっていた
木「俺らがこうして食べるのって…もう1か月くらい経ったか？」
赤「早いですね」
1か月って早いもんだな。
兎「まだ1か月か！俺半年くらいだと思った！」
木「半年は大袈裟だけど…1か月にしては親密っつーか意外と仲良くね？w」
「そうっすね、木葉さんも意外と私に言うようになりましたなw」
赤「春日が明るくなった」
明るくなった…？
「前は地味だったって言いてーのか？」
兎「人形みたいだったぞ！！」
木「顔も厳つかったしな」
赤「冷淡って言うか…少し近寄りがたい感じ」
そっちか…地味って言われたら髪の毛赤にしてやろーと思ったぜ。
きりの良いところでチャイムが鳴る
木「予鈴か。じゃあまたな」
兎「またなー！」
「おう、また！」
木葉さんと木兎さんが屋上から出ていく
「私らも行くか」
赤「今は…」
赤葦が何か言いかけたので動きを止める
赤「一緒にいて楽しいし、気楽に話せる」
「た、楽しい？」
赤「うん、楽しい」
そんなこと初めて言われたため、顔に熱を持つ
「あ、ありがと」
その顔を見られないように走って屋上を後にした
その頃の赤葦は
赤「…は？え、何今の……」
赤「(何か可愛いんだけど。)」
赤「春日…だよね？？」
訳がわからないという顔をしながら独り言を言っていた。
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夢野(プロフ) - アオさん» ありがとうございます。夢主ちゃんはこれからもっと可愛くなっていくはず…ですw (2018年4月24日 6時) (
レス) id: 7f06a1c329 (このIDを非表示/違反報告)
アオ - はじめまして。この作品めっちゃ面白いです。夢主ちゃん可愛い！「一年生の松川ちゃん」も少しずつ読んでます。更新頑張ってください。 (2018年4月24日 0時) (レス) id: 95a693fe0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢野 | 作成日時：2018年4月15日 19時
