ヤンデレな彼氏を愛してしまった少女の××【名前変換オリジナル】

ダイスキ_9* ページ11

貴女side


突然後ろから声がして慌ててノートを閉じた。



彼｢見たんでしょ？僕の秘密の日記帳。｣



貴｢え、見てない見てない！見てないよ！ちょっと開いちゃったけど内容は見てない！｣



私は必死に見ていないと言い張った。



彼｢その慌てようと動揺からすると多分、内容を読んだんでしょ？｣



うっ……



貴｢まさか、こんなことが書いてあるノートだとは思わなかったから……あの、勝手に見ちゃってごめん。｣



私は彼に嫌われるのが怖かったんだ。



彼｢僕のこと嫌いになった？｣



すると彼がすごく悲しそうな、寂しそうな声で言った。



貴｢え……、そんなこと……そんなことないよ！｣



突然の彼の言葉に驚いた。きっと私を軽蔑するだろうと思っていた矢先の彼の私の予想とは正反対の言葉に。



彼｢まだ僕のこと好きでいてくれる？｣



貴｢嫌いになったことなんてないよ！奏斗くんのこと大好きだよ！それよりも私の方が悪いことしちゃったのに……そんな事言わないで……。｣



日記を見たことが彼にバレて私は気が動転していたのかもしれない。



夢中になってそう答えた。



もう少し言葉を慎重に選べばまた未来は変わっていたのかもしれない。



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こんにちは！ねんどるです！

いつもこんな作品見てくれている方ありがとうございます！


それと！500hit超え！！！本当にありがとうございます！これからも頑張ります！この先ちょっと際どいシーンも出てきます。


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