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_Juri side


廊下を歩きながら慎太郎と京本とだべってると


ふざけて慎太郎が俺の肩を押してきた


構えていなかった俺はふらついて思いっきり何かにぶつかった



振り返ると


;え、やばい!!思いっきり女子にぶつかっちゃったじゃん
 


勢いよくぶつかった俺のせいで、その子は自販機にぶつかっていた


幸いにも手をついていたため、顔は無事のよう



すぐ横にいき、
「ごめん!!!!まじでごめん!!
 大丈夫?怪我ない?痛かったよね、どうしよ(焦 」


そう言うと後ろから
京本「お前ら何やってんだよ〜」
慎太郎「うわぁーごめん〜 まじで こんな飛ばされるとは(汗」


焦りながら声をかけてきたこいつら


振り向いたその子は、
一瞬目があったが何も発さず頷いて

勢いで押してしまったであろうドリンクを取り出し


缶を見つめていた

「間違って押したよね?なに買いたかったの?俺買うから教えて!」


その子はそんな焦る俺たちに目もくれず


そのままスタスタと歩いて行った




京本「うわぁ あれ絶対怒ってるよ〜? どうすんの」

慎太郎「どうするっていっても、、、ど、どうしよう」


京本「同級生かな? 見たことないな俺 樹は?みたことある?」


「、、、、 」

京本「おーーーい 樹 樹!!」

「うわっ!!! なんだよ、耳の横でそんなでけぇ声出すなよ!」


京本「 だから、知ってんの?あの子 」

「へ? あ、いや全く てかさ めっちゃ、、可愛かったくね?(焦」


京本「はあ? おい、お前なにこの状況で恋に落ちてんだよ」


慎太郎「えぇ!? なに?樹 恋しちゃったの?
  ってことは、俺って恋のキューピットなの? 」


京本「なんでそうなるんだよ バカかお前ら ポジティブ過ぎだろ はぁぁ))」


呆れてため息をつく京本を他所に
俺は名前も学年も知らないあの子をただ目で追っていた

3→←出会い



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あいる(プロフ) - ぽぽさん» ご指摘ありがとうございます!不慣れで申し訳ないです(>_<)今はちゃんと外せてますか?💦 (5月28日 0時) (レス) id: 22fe957b97 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽ - オリ/フラついてますよ〜💦 (5月27日 2時) (レス) id: 8fec33f08b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいる | 作成日時:2023年5月25日 19時

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