【マフィア松】蛇使いの情報屋と松野ファミリー

情報が十六つ　おそ松視点 ページ22

あー、昨日はあの子に逃げられちゃったしー

今、うちのシマで取引してる奴らめんだくせぇし

バンバンうぉーうぉーうるせぇし

お兄ちゃんもうやだわー


チ「おそ松兄さんもうすぐ片付くよ」


あーやっと終わるよー。帰ったらギャンブルしにいこー


ん？あれはー蛇？しかも体になんか付いてるし。

まあ、遠くから見てるからわかんないけど、でもあれあの子の蛇ちゃんだよね。


お「十四松ーあそこにいる蛇捕まえて。」


十四松はいっきにモブを倒して、ダッシュでその蛇を捕まえた。


十「おーなんかこの蛇からあの人の匂いがする！」


蛇に顔を近づけてすんすんとかいだ。


十四松が、言うならその蛇はあの子の蛇だろうなーこれは使える。


すると、片付いたのかぞろぞろと弟たちが集まった。


カ「どうしたんだ？brother？」


お「あーあの子の蛇がいた。おーやっぱり盗聴器付けてたんだー！あー聞こえる？」


俺は、その盗聴器に向かって話す。

弟たちは、察してくれたのか黙って見ている。


お「君の大切な蛇ちゃんはこっちにいるよー！返して欲しかったらこっち来てねー！」


そう言って俺はその盗聴器を足で壊した。


一「来るの？」


お「来るよ。絶対に。あ、十四松逃げないように捕まえておいてねー。あの子が来るまでにいろいろと用意とこかなきゃねー。あの子強いからさー。」

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