四十話 もう一人の用心棒 ページ10
Aの悪ふざけで切れる寸前までいった_______が
A「ちょっと行ってくるわ」
そう言って木から飛び降りるA
伊作「?????」
何をするのかわからない…とりあえず僕は木の上から様子を伺うことにした
・
くノ一のみんなは今だに落ち込みが完璧に抜けてないらしく、今でもヨロヨロ…
A「なにしてるんだい?くノ一教室のみなさん(^ ^)」
「「A先輩っっ////////////////」」
・
わぁ_______イケメンスマイル_____←←
にしても、凄い人気だな…
・
A「みんな暗い顔してどうしたんだ?」
「「「「それがですねかくかくしかじか」」」」
…簡単に言うと…
全員一気にしゃべるからわらない←←
A「なるほどな…」
伊作(え?わかったの?)←
A「良かったら食堂で詳しい話を聞かせてくれないかい?君達がどんな授業をしたのか。」
「A先輩とご飯/////」「一生に一度のチャンスかも////////」「夢見たい!//////////」とノリノリだ
結論は→みんなで食堂に行こう!!らしい
Aを中心にして
ほんのりと頬を染めながら歩くくノ一たち
とりあえず僕も木から降りて背中を見送る
小松田「凄いですよねーAさん、伊作君もそう思いません?」
そう言って同意を求める小松田さん
…と思ったけど
伊作「…5年ろ組の鉢屋三郎」
小松田「え?わかっちゃいました?」
「うまく変装できたと思ったのに…」
と少し落ち込みながら変装を解いていく三郎
伊作「Aの言ってた協力者は君だったんだね」
三郎「ええ(^_^;)いきなりだったんですけど…それくらいだったらいいかなーと思いまして」
「A先輩、僕に借りを作ってしまいましたね」と黒笑を浮かべたところを見るとやっぱりAの後輩だなーと思う←
三郎「くノ一の立ち直り方も以外と早かったですね笑」
全く…まるで今での落ち込みが嘘のようだ
三郎「この調子だと…盗られますよ〜伊作先輩(ニヤッ」
伊作「盗られる…って?何を?」
三郎「A先輩ですよ!…もしも、あのくノ一の中のだれかと付き合うことにでもなったら…一緒にいられなくなりますよ?」
何だろう…この違和感…
見透かされているような…
伊作「もしかして…三郎は…知ってるのかい?…Aのこと…」
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