検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:120,059 hit

四十話 もう一人の用心棒 ページ10

Aの悪ふざけで切れる寸前までいった_______が



A「ちょっと行ってくるわ」




そう言って木から飛び降りるA



伊作「?????」




何をするのかわからない…とりあえず僕は木の上から様子を伺うことにした





くノ一のみんなは今だに落ち込みが完璧に抜けてないらしく、今でもヨロヨロ…


A「なにしてるんだい?くノ一教室のみなさん(^ ^)」


「「A先輩っっ////////////////」」





わぁ_______イケメンスマイル_____←←
にしても、凄い人気だな…





A「みんな暗い顔してどうしたんだ?」


「「「「それがですねかくかくしかじか」」」」


…簡単に言うと…
全員一気にしゃべるからわらない←←



A「なるほどな…」




伊作(え?わかったの?)←



A「良かったら食堂で詳しい話を聞かせてくれないかい?君達がどんな授業をしたのか。」


「A先輩とご飯/////」「一生に一度のチャンスかも////////」「夢見たい!//////////」とノリノリだ


結論は→みんなで食堂に行こう!!らしい


Aを中心にして
ほんのりと頬を染めながら歩くくノ一たち



とりあえず僕も木から降りて背中を見送る


小松田「凄いですよねーAさん、伊作君もそう思いません?」


そう言って同意を求める小松田さん
…と思ったけど


伊作「…5年ろ組の鉢屋三郎」


小松田「え?わかっちゃいました?」


「うまく変装できたと思ったのに…」
と少し落ち込みながら変装を解いていく三郎


伊作「Aの言ってた協力者は君だったんだね」


三郎「ええ(^_^;)いきなりだったんですけど…それくらいだったらいいかなーと思いまして」


「A先輩、僕に借りを作ってしまいましたね」と黒笑を浮かべたところを見るとやっぱりAの後輩だなーと思う←


三郎「くノ一の立ち直り方も以外と早かったですね笑」


全く…まるで今での落ち込みが嘘のようだ


三郎「この調子だと…盗られますよ〜伊作先輩(ニヤッ」


伊作「盗られる…って?何を?」


三郎「A先輩ですよ!…もしも、あのくノ一の中のだれかと付き合うことにでもなったら…一緒にいられなくなりますよ?」


何だろう…この違和感…
見透かされているような…


伊作「もしかして…三郎は…知ってるのかい?…Aのこと…」

四十一話 伊作と三郎→←三十九話 門にて



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (120 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
92人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:啓Σ(・□・;) x他1人 | 作者ホームページ:ないぜ☆  
作成日時:2015年3月28日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。