三十六話 質問時間 ページ6
トモミ「A先輩とご関係があるんですか?」
おっと…やっぱりそれ聞くの?←←
◯◯子「ええ、Aは私の弟です」
騒ぐくノ一…
お前ら楽しそうだな←←
??「はい!」
◯◯子「とうこさん」
とうこ「◯◯子先生はいくつですか?」
◯◯子「今年で18になります(^ ^)」
とうこ「じゃあ…「とうこちゃん!質問は一つずつにしよう?」うーん残念」
??「はい!先生!」
◯◯子「ミカさん」
ミカ「先生はここの卒業生ですか?」
◯◯子「そうですね…忍術学園にいた訳ではありませんが_______忍術は学園長先生から学びました
あの方は少しおちゃらけているところもありますが、すごい人なんですよ?」
くノ一「へぇー…」
くノ一から歓声の声が聞こえる←
とりあえずこれで学園長先生の威厳は回復できただろう…←
??「先生!私も質問!」
◯◯子「どうぞ、ユキさん」
ユキ「ご家族は?」
◯◯子「私とA、それから祖母と暮らしているわ(^ ^)」
するとユキちゃんはガッツポーズをして
トモミちゃんを見た
…勝ち誇った笑みを浮かべながら
ユキ「ほらね、トモミちゃん!やっぱりそうだったでしょ?!」
トモミ「(♯`∧´)なによ…!ユキちゃん…A先輩の家族構成が当たってたからってそんなに威張ることじゃないわよ」
ユキ「な、なんですって…?!」
周りを見渡せばどこからも喧嘩が始まっている
全く…はぁ…
◯◯子「自己紹介も終わったとこですし…授業初めてもいいかしら…?」
「「「ど、どうぞ…(一瞬寒気が…!)」」」
◯◯子「では始めましょうか…今日の課題…手裏剣の打ち方について」
【くノ一教室の裏側】
伊作「(どこへ行っても、やっぱりまとめれるんだよね…流石だな…)」
留三郎「しかし、妙だな」←結局登ってきた
仙蔵「何がだ?」
留三郎「あいつにおばあさんなんていたか?」
仙蔵「そういう設定なんじゃないのか?」
留三郎「でもな…態々嘘つく理由なんてないと思うんだが…」
伊作「…」
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