五十九話 長次と小平太 ページ28
〜校庭〜
きり丸「な、中在家先輩!!な、七松先輩!!」
小平太「おお!きり丸!どうしたんだ?」
長次「…」
きり丸「あ、あの さっき尾浜先輩に、会って先輩たちが魂を捕まえたっと聞いて…」
小平太「ん?魂だぁ?」
長次「もそもそもそ…【もしかして これのことか?】」
中在家先輩は網に入った半透明の物体を見せる
ユキ「そ、それです!!」
きり丸「よ、良かったぁ…それしんべヱの魂なんです…」
小平太「なんでこんなところにしんべヱの魂があるんだ?」
きり丸「えっと…かくかくしかじか…というわけなんです(ーー;)」
小平太「Aの奴 遂に我を忘れてくノ一に手を出し始めたのか」
ユキ「なっ!?A先輩はそんな野蛮な人じゃありません!!紳士的で知識も豊富な方です!」
長次「もそもそもそ…【二人とも落ち着け】もそもそもそ…【それよりもしんべヱの魂を先に戻すことが先決ではないのか?】」
きり丸「あぁ!?こうしちゃいられない…!中在家先輩!七松先輩!しんべヱの魂を捕まえて下さりありがとうございましt「ユキちゃんー!きり丸ー!」…あれ?」
ユキ「トモミちゃん!?どうしたの?」
トモミ「私たち、凄い勘違いをしてたの!!」
ユキ「勘違い…?」
トモミ「とにかく、学園長先生の部屋まで来て!乱太郎もしんべヱもそこにいるから!」
ユキ「わ、わかった!急ぎましょ!ありがとうございました!」
きり丸「えっ!?ちょっ…し、失礼しましたー!」
タタタタタタタタタタタタッッ
長次「もそもそ…【どう思う?】」
小平太「私たちも行ってみよう!イケイケドンドーーーーン!!!」
長次「…」
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