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十九話 悩み事 ページ19
in 教室
はぁ…
どうしよう…
結局、引き受けることになっちゃったし…
なんだかんだで放課後だし←
「教室から出て気分転換しよう」そう決めて立ち上がろうとした瞬間二人が現れた
A「伊作、留三郎」
そう、同じクラスの伊作と留三郎だ
この二人は一年生から同じクラスのためよく連むことが多い
A「どうしたんだ？」
伊作「それはこっちの台詞 何かあった？」
A「？！」
いかん、いかん…もしかして、ポーカーフェイスまで崩れている？！
完璧委員長はどこにいった！？
しっかりしろ！僕！←
どうにか誤魔化そうと午前中からずっとボケボケだった働かない頭を回転させようとしたが…
何も思いつかなかったです…←
A「そんなに顔にでてた？」
伊作「A(呆)…僕たち何年一緒にいると思ってるの？それくらい普通にわかるよ(^ ^)ね？留三郎？」
留三郎「あ、ああ…」
↑
正直なところ表情全く変わらないいつもの委員長でわからなかった人
A「二人とも…」
伊作「で？何かあったの？」
A「ここじゃなんだし…場所変えないか？」
そう言って僕たちは教室を後にした
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