十八話 １日先生 ページ18
in 学園長先生の部屋
A「失礼します」
今日は学園長先生からの呼び出し…
いつもは放課後とかなんだけど
授業前というのが珍しいというのもあり、 何故だか少し緊張気味…
学園先生の部屋に入ると女性の老人がいた
A「山本さん！」
…というのはくノ一教室の先生
山本シナ先生のことである
シナ(老)「お久ぶりですAさん…しかし、ここでは山本先生とお呼びなさい」
山本さんは僕の母の友達で忍術学園に入る前からの知り合いだ
僕の母は…まぁ、その話はまた後日←
しかし、なんで山本さn…先生がここにいるんだろう？
学園長「まぁ、Aも不思議に思うじゃろうが…実は頼みがあるのじゃ…」
A「なんでしょうか…？」
学園長「実はのぅ…ゴニョゴニョ」
A「《一日、くノ一教室の先生》…ですか？」
学園長「さよう…」
シナ(老)「ここからは私が話します…」
山本先生の話が意外と長かったのでまとめてみた
�� 山本先生の用事で来週授業を休まなければならなくなった
�� その間、山本先生の代わりにくノ一の授業を教える人が必要である
�� しかし、くノ一教室は《女の園》なので基本男の先生は禁止
�� そこで学園長先生の思いつきで前回火薬で周りを爆破した時《詳しくは１４話をどうぞ！！》の罰として、僕が一日先生をすることに…
A「いや、無理ですよ」←
学園長「いや、できる！そしてのぉ…」←
「ここからが本題だ」とでも言うように学園長先生は不気味に笑う…
学園長「ゴニョゴニョ…ゴニョゴニョ…ゴニョゴニョ…というわけじゃ！！どうじゃ！いいアイディアじゃろ？」
学園長先生ごめんなさい
一言叫ばせて下さい
A「ふざけるなぁぉぁぁぁぁぁー！！！」
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