十五話 言い争い ページ15
in 火薬倉庫
A「…」
こんにちは
佐倉Aです…
学園長先生の突然の思いつきで行われ、一日で終わった委員長改選から一週間たちました
あの後僕はちょくちょく火薬委員会の様子を見にくるようになり、今日も少しよってみたんですが…
庄左衛門「A先輩は我々、学級委員長委員会の委員長です！あまり手出ししないで下さい！！」
タカ丸「いいや！Aは火薬委員会の新委員長だ！」
伊助「タカ丸さん落ち着いて下さい！」
三郎治「いいや！黙ってられるか！！久々知先輩だって本当はA先輩にいてほしいんじゃないですか！？」
兵助「それはそうだけど…」
伊助「久々知先輩まで…(汗」
勘右衛門「庄左衛門！彦四郎！何としてもでも我が委員長を守るぞ！」
「「はい！！！」」
三郎「あはは…どうしよう(汗」
何で、ここに学級委員長委員会のメンツと火薬委員会のメンツがいるかというと…
僕もよくわからない←
と、いうことで…
out 裏庭
A「何でこうなったんだ？」
学級委員長委員会でいつもは真面目でいい子な鉢屋三郎に話を聞くことにした
三郎「丁寧な解説ありがとうございます」←
A「何をしたんだ」←
三郎「何をおっしゃっているのかよくわかりません」←
A「とぼけるな！学級委員長委員会が全員、火薬倉庫に立ち寄ることなんてないだろう！
しかも、三郎だけなんだか様子がおかしかったし…！」
三郎「さすが、先輩です…僕はただ、A先輩に成りすまし、学級委員長委員会のみんなの前で
『今日から火薬委員会の新委員長になったからー♩キャハ♡』
って言っただけd((お前僕に何の恨みがあるんだ？)…特にはないです(^ ^)」
A「三郎…僕は怒ってんだぞ…(^言^)しかもキャラでもないこといいやがって…！！」
三郎「そうですか？結構可愛いと思ったんですg「黙れ」…すいません」←
A「いいか？確かに火薬委員会にはよく出入りする！しかしそれは僕が以前委員長をしていて何も役目を果たさずに仕事を終えてしまったからだ！」
そう、そんな無責任な終わり方したくない…
A「それに僕は学級委員長委員会の委員長だ！変な誤解を招くようなことはするな！」
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