１０４、まだ足りない ページ25
何度もお互いを確かめ合うようにキスを繰り返し、ようやく唇が離れた。
A「まだお家にも入ってないのに…」
抱き合いながらそんなことを呟くと
二宮「…不足してたんだから仕方ないでしょ？オレはまだまだ足りないけど？(笑)」
A「…うん」
私もまだ足りてない…口では恥ずかしくて言えないから、同意の意味で頷いた。
二宮「じゃ、飯やめてAもらってもいい？」
A「…ダメ…おなか空いた」
フハッと大きく二宮くんが笑う。
つぼに入ったらしく結構な大笑いでちょっと恥ずかしくなる。
A「…笑いすぎ！だって、おなか空いてるでしょ？」
二宮「ッフ、ん、まぁね？でもそこはもうちょっと可愛くさ？私も欲しい…的な？」
A「…そんな恥ずかしいこと言えないよ。それにそんなこと言えるぐらいお色気満載とかだったらいいけど、微塵もないし…」
二宮「えー期待してるのにぃ？Aから聞きたいなぁ、そういう言葉」
ニヤニヤしながら二宮くんが私を見る。
A「無理ですー。絶対言わない！！」
からかわれてるのが分かって、話を終わらせようと強気に言ってリビングへ向かう。
すると手を引かれてまた二宮くんの腕の中に閉じ込められた。
腕とおなかに彼の手が回る。
二宮「言わなくていいから、オレだけにいろんなA見せてよ。オレだけしか知らないAをたくさん見たい」
首筋に感じる二宮くんの息遣いとちょっとくぐもった声に何も考えられなくなる。
A「…二宮くん、ズルい。そんな風にされたら、どうしていいかわかんなくなる…」
完全に魅了されちゃうよ。
二宮「ん？いいよ？オレでいっぱいになってくれたら。オレしか見えないAにしたい」
A「バカップルだ(笑)」
二宮「フッだな(笑)上等だ！ってか、誰も見てないんだからいいでしょ」
そっかと頷いて、後ろを振り返る。
優しい目で私を見る二宮くんに吸い込まれて自分からキスをする。
キスの後、恥ずかしくなって彼の顔が見られない。下を向いて
A「…ごはん、食べよ？」
精一杯の照れ隠しをしてみたけれど、二宮くんにはバレバレだったみたいで、クハッと笑われ頭をぽんぽんとされた。
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あい(プロフ) - 黒衣さん» お出迎えワンコ、尻尾振ってます(笑)ウフフでウフフな日々が長く続くといいんですが…移行後早速…です (2017年12月19日 8時) (
レス) id: 6cfe9042a6 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - お出迎えわんこ、かわいい…(私が蹲ってる様を想像下さい) 突撃してくる女子共の悲しみも分かるがしかし主人公ちゃんとウフフでウフフなエブリデイを過ごして欲しい…そして見たい夢を自由に見れる機械は私も欲すぃ…転送機能も…そしたら毎日使うのになぁ(こら) (2017年12月15日 3時) (レス) id: 9cf8dc8670 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 黒衣さん» エロカッコいい二宮くん、私も捕獲したい！！見たい夢を自由に見られるって機械誰か発明してくれないかな〜そしたら捕獲できる？？ストラップ〜ほんとファン心をつかんでますよね〜。お山カラー画像見たら素敵でした〜。やっぱりほしい(笑) (2017年12月9日 7時) (レス) id: 6cfe9042a6 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - あいさん、目が冴えちゃいましたよ、えぇ…(瀕死) エロカッコイイとか…ぐふぅ。あ〜脳内環境が幸せ(こら) このニノちゃん、何処に行ったら捕獲できんだろ…。そしてストラップ、今週末おやまカラーと聞いて喉から手が出そうです。 (2017年12月9日 4時) (レス) id: 9cf8dc8670 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 黒衣さん» 鼻血に吐血(笑)ニノニノ大好物ですよ〜。そしてバカップル続いてます〜。ただただ愛され主人公ちゃんが羨ましい…（書いてるの私だけど…笑） (2017年12月2日 6時) (レス) id: 6cfe9042a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あい
| 作成日時：2017年10月21日 6時
