９８、捕獲 ページ19
A「ありがとう。まだ全然実感ないけどね。あと、大きな声では言いふらさないでもらえる？二宮くんのファンが怖いから(笑)」
相葉「あ！うん分かった。気をつけます。ニノもてるもんね、ホント怖そう…あ！Aちゃんは大丈夫だと思うけど…(笑)」
A「相葉くん、何のフォローにもなってないよ…(笑)まぁ仕方ない…かな。」
笑顔を作って返したつもりだったけれど、相葉くんが少し悲しい顔をした。
相葉「あのさ、思い切ってオープンにしちゃうってのはダメなのかな？もちろん色々あるかもしれないけど、オープンにしたらすぐにそれが普通で、色々言われることもなくなるんじゃない？」
A「…うん、そうかもね。別に隠すつもりはないんだよ？聞かれてもいないのに自分たちから言うのも変だねってこと。とりあえずは普通にしててください。お願いします(笑)」
相葉「はい(笑)了解しました！」
ピシッと敬礼して「カウンター戻るね」と去っていった。
昼休みになると、今度はイチカに捕獲された。
食堂の入り口で腕をつかまれ連行される。
連れて行かれたのはカルチャー教室で使われることが多い小会議室。
おそらく今日の部屋の空き状況を見てここにつれてきたんだと思う。
A「イチカ…職権乱用じゃない？」
イチカ「大丈夫。岡田さんには一声かけておいたし。ま、多分岡田さんも気にしてるんじゃないの？Aたちのこと」
そう言って向かい合わせに座る。お弁当の包みを解きながら
イチカ「で？二宮と付き合うことになった？？」
A「え？なんで、そんなこと…」
イチカ「付き合うことになったのね。おめでとう。よかったじゃない」
A「イチカ…まだ何も言ってないけど…」
イチカ「まさか、違うの？」
A「違わないけど…」
イチカのテンポについていけなくて、聞かれたことだけ答えていく。
イチカ「じゃあ、いいじゃない。まどろっこしいこと言わないで」
「いただきます」とやっぱり自分のペースでお弁当を広げてご飯を食べ始めるイチカ。私はその展開についていけずにいた。
A「…なんで知ってるの？」
ようやく落ちついたイチカを見て口を開いた。
イチカ「あー、昨日あの場にいたら嫌でもそう思うわよ。男性陣にしてみたら、Aに関係することは全部二宮が担当みたいな雰囲気だったし？」
A「そうなの？」
自分の知らないところで起きていたことに少しビックリする。
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あい(プロフ) - 黒衣さん» お出迎えワンコ、尻尾振ってます(笑)ウフフでウフフな日々が長く続くといいんですが…移行後早速…です (2017年12月19日 8時) (
レス) id: 6cfe9042a6 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - お出迎えわんこ、かわいい…(私が蹲ってる様を想像下さい) 突撃してくる女子共の悲しみも分かるがしかし主人公ちゃんとウフフでウフフなエブリデイを過ごして欲しい…そして見たい夢を自由に見れる機械は私も欲すぃ…転送機能も…そしたら毎日使うのになぁ(こら) (2017年12月15日 3時) (レス) id: 9cf8dc8670 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 黒衣さん» エロカッコいい二宮くん、私も捕獲したい！！見たい夢を自由に見られるって機械誰か発明してくれないかな〜そしたら捕獲できる？？ストラップ〜ほんとファン心をつかんでますよね〜。お山カラー画像見たら素敵でした〜。やっぱりほしい(笑) (2017年12月9日 7時) (レス) id: 6cfe9042a6 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - あいさん、目が冴えちゃいましたよ、えぇ…(瀕死) エロカッコイイとか…ぐふぅ。あ〜脳内環境が幸せ(こら) このニノちゃん、何処に行ったら捕獲できんだろ…。そしてストラップ、今週末おやまカラーと聞いて喉から手が出そうです。 (2017年12月9日 4時) (レス) id: 9cf8dc8670 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 黒衣さん» 鼻血に吐血(笑)ニノニノ大好物ですよ〜。そしてバカップル続いてます〜。ただただ愛され主人公ちゃんが羨ましい…（書いてるの私だけど…笑） (2017年12月2日 6時) (レス) id: 6cfe9042a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あい
| 作成日時：2017年10月21日 6時
