百鬼CP小説

軍人っていいよね((R指定だよなぁ ページ20

「……ンじゃ、俺のをもっと感じて下さいよ」

「え？な、に言っ……っっ」

チリチリと目の前に火花が散った。
喉がﾋｭ､と音を漏らす。

「っ…いっ……たい…ルゥ………っ」

「あー…すんません……すぐ、良くなるから。」

じ、とルウヤの青い瞳と目が合った。
優しく細められるけれどナカの彼は優しくはなかった。

「……ゃ………ちょっと、待てっ」
「え？なんスか？無茶言わないでくださいよ〜」

なんておちゃらけた様子で言うのも虚勢なのか目はまるで飢えた獣の様だった。

「こんなグチャグチャなアンタを前に我慢なんて無理っしょ…」

「まって、ホント…に……イッ…………ぁ…は、はぁ…………おま、え……」

散々な醜態を晒されて自分への情けなさと強姦同然の部下の行為に苛立ちが隠せない。

「やめてくださいよ……アンタ、俺のでイッたんだよ。な？イッといてそんな顔されたら俺…………まじで止めらんねぇから…」

二、と笑った笑の中に隠しきれていない焦燥に肩を震わせる。

「…………え、ちょ！……まっ……おま、なん、で、大き……っ」

「……………アンタが煽るから」


乱暴に、的確に壊れるまで追い込んでくる。
そこからは覚えていないけれど、なんとなく物凄い醜態を晒したような気がした。

軍人っていいよね((長すぎひん？→←軍人っていいよね((長編にしようとは思ったけど考えてた以上だった

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