朝方、君の優しさ ページ6
「…そう…じ、ろう…」
「起きて下さい。朝ですよ。」
「あ、お、おはよう。」
「それに、今、僕の事を呼びましたか??」
えっ?!わ、私、宗次郎の事読んでたっ?!
「…!!」
そういえば、ずっとここで、寝てたんだ。
「…宗次郎、足、痛くなかった?」
抱えられたまま眠っちゃたんだ。
恥ずかしい……。
「いえ、全くですよ。
それより、昨日は眠れていたみたいですね。」
「あははは…。宗次郎は、どうなの?」
「僕は、眠らなくても良いんです。
桜子(人1)さんが、良いから。」
え、、、、それって、、、、。
「あ、朝ごはん!!朝ごはん食べて、行きますよ!
今日も練習しますよ…!!」
宗次郎がぐいっと私の手を握って走った。
きっと今、私の頬は真っ赤だと思った。
ーーー。
「今日も、朝ごはん美味しかったぁ。ね、宗次郎!」
「はい。それでは練習を…」
「志之雄の手下の…、宗次郎でござるか?」
「はい。」
え、この人、誰?!
「桜子さん、僕は、桜子(人1)さんをお守りしますから。」
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椿 - 宗次郎大好き! 更新頑張ってください。 (2014年10月10日 17時) (レス) id: 76faf893fd (このIDを非表示/違反報告)
空色華 - こーちん?大輔さん、気を付けます!! (2014年9月30日 17時) (レス) id: f61e94341a (このIDを非表示/違反報告)
こーちん?太輔(プロフ) - 小説の中に///が多くて読みづらいときがあります....。話の内容はすごく面白いです(*'▽'*)♪これからも更新頑張って下さい! (2014年9月25日 22時) (レス) id: 61b856fa4c (このIDを非表示/違反報告)
ふみにゃあ(プロフ) - 花恋さん» それわかります。笑名前変換されてないから、内容ぐちゃってる。笑 (2014年9月15日 8時) (レス) id: 1ef6ba9942 (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - 名前変換してませんよ (2014年9月14日 10時) (レス) id: be943d4b6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空色 華 | 作成日時:2014年9月7日 17時