【青葉城西】ヒロインごっこ悪女ごっこ【ハイキュー!!】

悪女ごっこ22 ページ23

「いやいや絢乃、美形嫌いだからって、いきなりすぎるっしょ」




そんな私の言葉にはぁ、とため息をつく絢乃。




「嫌いっていうより、苦手。あとAの不信感を煽るためにやっただけ」




「なーる！ならいいや。あ、絢乃のこと殴って痣でも作っとく！？」




「いや、痛いのやだから、んー、でも今A、ただの腹黒ツンデレキャラになりかけてるから、んー、よし下ジャー履くわ」




絢乃ナイス！まだ春といえど、下ジャー履くほど寒くない、それに加えて、二人っきりになった途端、怪しいって思うでしょ？それに及川さんは絢乃に気があるし、鋭い、私に対して警戒をしている。




悪女確定するよね。




やっばい、やっとそれらしくなってきた。




「体育館に戻る前に洗濯物終わらせますか！」




「そーだね、じゃあうち、ビブスとゼッケン洗うからタオル洗っといて」




「りょーかい！」

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