昔書いた小説が意味不明だった件について＋a (ページ12)

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ポーカーフェイスが苦手な村娘ページ12

寧々音(ねねね)、龍(りゅう)、沙百合(さゆり) 拓(たく)

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　むかーしむかしあるところにポーカーフェイスが苦手な村娘がいました。その村娘はあの日、街に買い物に行くと金持ちっぽい男に頼みごとをされました。その頼みごとはオヒメサマを救ってほしいということだった。

　寧「はぁ？」

　拓「お願い。というかやってくんない？」

　生意気な頼み方でしたが報酬がすごいのでオヒメサマが囚われているお城に行きました。やっぱり、お金は大事だよね。

　……というかふつー王子様とか勇者じゃないの？

　小さな疑問を持ちつつ、お城に侵入。門番がいないとか本当にオヒメサマいるのかなぁ。お城に入ると5つドアがあったので

　寧「どーちーらーにーしーよー…」

　↑をして決まったのは右から2つ目のドア。まぁ、開けたいと思いまーす。はぁ、LINEしたい。

　ガチャという音がしてドアが開いた。トラップとか罠ないとかつまらない。部屋を見回すとオヒメサマがいました。

　寧「…沙百合ちゃん？」

　オヒメサマはなんと友達でした。ベットに寝かされていたオヒメサマ(沙百合ちゃん)はとてもきれいでした。攫われるのも当然。

　寧「どう運べばいいんだろ」

　柔らかい14歳の頭で考えて出た答えはLINE。今どきの子ですね。むかーしむかしで始めたのになｗｗ

　寧〔見つけた右から2つ目のドア、早く来て〕

　拓〔わかった。魔王に気よ付けろよ〕

　……魔王ってだれだし。見かけなかったなぁ。まぁ、いっか

　魔王「グヘへへ」

　うぇ、魔王って変態

　魔王「俺様のオヒメサマは渡さない」

　うわぁ、キモイ発言により、100ダメージを受けて、気絶した。

　目を覚ますと札束と狩人の龍が……

　龍「目覚めたの？」

　寧「うん、なんでいんの？」

　龍「いたらわるい？」

　寧「いや、べつに」

　ちょーうれしい。あっ沙百合ちゃんどうなったのかな？

　龍「顔、赤いけど」

　寧「へ？そっそんなことない！」

　龍「(繕えていない) もう少し寝たら？」

　寧「えっとうん」

　好きな人の前で寝れるわけないじゃん

　寧「……」

　龍「寝たか…好きだ、心配させんなよ」

　…ボッ！！

　寧「(うわぁぁ)」←起きてた

　このあと村娘と狩人がどうなったかはご想像で

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魔王の出番少ない。金持ちの男、なんで村娘に頼むの？最後のは意外に読み返して恥ずかしかった

　