昔書いた小説が意味不明だった件について＋a (ページ2)

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～人形～ページ2

私はいま教室を掃除している。私とN(女)とR(男)とK君、Kさん(女)で教室をせっせと掃除をしている。私とK君は掃き掃除、NとKさんは拭き掃除、Rは黒板掃除をしていた。

　あと５分ぐらいというときにRが先生のロッカーを見ていた。黒板掃除が終わったようだ。

　「なんか見つけた」

　Rがなにか見つけたみたいで、先生の机にそれを置いた。

　「女の人形？」

　箱に入ったスカートをはいた女の人形だった。先生、こんな趣味があったのか……見る目が変わるなぁと思いつつ、箱から取り出した人形をまじまじと見る。

　「どうしたのR？」

　「Rそんな趣味あるのかよｗｗ」

　拭き掃除をしていたNと掃き掃除をしていたK君も人形とRを見る。

　「あるわけないだろｗｗというか片づけたほうがいいよな？」

　「いやあたりまえだろｗ」

　Rは人形を箱に強引にいれた。

　「ちょっR、それｗｗｗ」

　Nが人形を指さして笑い始めた。また箱に入れた人形を見ると…

　「ぶはっｗｗちょっとそれｗｗ」

　「おい、Rその人形めくれているｗ」

　そう、人形にスカートがめくれて、下着が見えていたのだ！

　「？」

　よくわかっていないRは箱から人形を見た。

　「うわっえっろ」

　全ーR「ｗｗｗｗ」

　いつもとはちがうRにみんなは爆笑した。でも、あとあとわかったことですが結構こういう話が好きな思春期の男の子でした。Rのことが好きな女子にこの話をしたら、やっぱり笑っていました。まぁ、その一人は嘘でほかの男子と付き合っていました。

　