工藤新一の姉！？第5シリーズ！【転生トリップ】

なんか私の親多くない？ ページ22

京「ありがとうございます！

自分はあの時負けたのが悔しくて、必死にあなたに追いつこうとし、
あの時のあなたの動きを真似していたんです。

あなたは自分の尊敬する人です」

『尊敬してくれるなんて嬉しいな』

優「だが、優衣華が強いのは事実だ」

有「だって、空手、柔道、剣道、合気道、截拳道とか、いろいろ覚えてるもの！」

京「空手だけではなかったのですか？あの時は空手だけだと思ったのですが…」

『あの時はあなたが空手みたいだったから、勝負なら同じ条件の方がいいかと思ってね。
私はその時の状況に合わせて使い分けてるからね』

園「凄い…」

『あ、タイミングおかしいけど、お母さん、お父さん、私結婚することになったの』

有、千「それ本当！？」

静「ホンマなんか？」

『えぇ』

優、盗「娘が結婚…」

優「ん？なぜ娘なんだ」

盗「私達にとっても優衣華ちゃんは娘なんだ」

優「まぁ、娘にしたくなる気持ちはわかるが…」

静「平蔵！知ってたんか！」

服「あぁ、この前聞いたからな」

静「ならなんで言ってくれんかったんや！」

服「言うのを忘れとったんや」

有「で！相手は！」

『彼だよ』

千「あの褐色の？」

『えぇ』

零「呼んだか？」

『零、この2人がお父さんとお母さん。
で、他の4人は…私を娘のように思ってくれてる人達？』

零「あぁ、前言ってた人達か。
初めまして、俺は降谷零、優衣華と同じ課に所属している警察です」

有「まぁ！イケメンじゃない！優衣華をよろしくね！」

優「まぁ、優衣華の決めた人なら仕方ない」

『仕方ないって…』

千「もっと早く言ってくれればよかったのに！」

有、千、静「結婚式は！！」

『それはまだ決めてないし、婚姻届も』

盗「何か希望はないのか？」

『私は特には…』

零「俺もこれといって…」

服「婚姻届は警察庁長官になる前後どっちか言うんは早う決めた方がええんやないか？」

5人「警察庁長官！？」

有「それどう言うこと！」

優「聞いてないぞ。なんでこんなに大事なことを2つも隠していたんだ」

『隠したんじゃなくて、いい遅れただけだって』

有「でも、それなら早く決めないと！」

零「そういえばそうだな、どうする？」

『ん〜、前の方がいい気がするけど…』

零「そうだな」

服「来月まで5日だぞ」

有「来月！？」

『急だったからね』

零「じゃあ明日行くか？」

『そうだね』

千「じゃあ婚姻届はいいとして、結婚式ね！」

静「どんくらいの規模にするんか？」

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