10 ページ10
.
そう、私たちの前に姿をあらわしたのは
上弦の弐の鬼 童磨だ。
いつの間にいたんだ...。
童「あれ、なんで俺の名前知ってるの?会ったことある?...まあいいや、今日は女が来ないなあって思ったら。こういうことか。」
まさかさっきの二人の鬼は
童磨のもとへ女を連れていってた?
鬼は一緒に行動とかしたりしないのに...。
それだけ童磨が強くて、ひれ伏されるってことだろうか。
カナエ「上弦の弐...。なかなかまずい展開ね。A、鎹鴉で増援を呼んで。」
貴「わかりました!」
自分の鎹鴉を近くまで呼んで
上弦の弐が出現のため、増援求むと
伝えるようにお願いした。
童「んーどうしよう、どっちかの女の子が来てくれたら俺は戦わなくて済むんだけど」
カナエ「そんな馬鹿な話、誰が信じるというの!」
貴「カナエさん!!気をつけて、その鬼の血鬼術は...!!!」
私は童磨の血鬼術によって肺が潰されることを伝えようとした。
しかし。
童「ねえ、さっきからなに。なに、言おうとした?」
貴「んー、んー!!!」
口元を抑えられた。
確かに童磨は私とはじめて会った。
しかし私は時間を巻き戻される前、童磨にもちろん会っているため血鬼術を知っている。
童磨にとったらどうして私が名前も、血鬼術も知っているのか不思議であるし、危険だとも思っているかもしれない。
童「君を連れていこうかなあ」
カナエ「させない!!!」
だめ...カナエさん...!!!!
.
1114人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みいこ(プロフ) - 犬田さん» あわわわわ嬉しいです!私も犬田さんお無一郎くんの小説めっちゃ好きで読んでます!!お互い更新頑張りましょう!!(^_^) (2019年12月17日 11時) (レス) id: 9475ebda40 (このIDを非表示/違反報告)
犬田(プロフ) - 救助シーン感動しました…!これから原作で亡くなってしまった人達が助けられるのを楽しみに待っています~!更新頑張ってください!大好きです! (2019年12月17日 1時) (レス) id: 4889f7f66e (このIDを非表示/違反報告)
みいこ(プロフ) - over the rainさん» かかか神作だなんて嬉しいですありがとうございます!!もっともっと叫んでください!!() これからも更新がんばります〜〜!! (2019年12月15日 15時) (レス) id: 9475ebda40 (このIDを非表示/違反報告)
over the rain - 神作がハイペースで更新されるとか、私舞い上がって叫んでます!応援してます!大好きです! (2019年12月15日 13時) (レス) id: a4bab14be1 (このIDを非表示/違反報告)
みいこ(プロフ) - メイクさん» メイクさんありがとうございます(^_-)-☆めちゃめちゃがんばりまっす!! (2019年12月14日 22時) (レス) id: 9475ebda40 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みいこ | 作成日時:2019年12月13日 1時