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「んっだぁぁああああああ！」
重「ち、ちょっ！いきなりなんやねん！」
「あ。びっくりさせた？wごめんごめんw」
重「別に大丈夫やけどw」
そんなことよりどーだった？、とかここって1番やんな、とかいや、3番やろ！ってテストの問題で言い合ったりして愉快な時間がたつ。
重「明日もテストやぁ(＞＜)」
重「A、明日も来るよな？」
「当たり前じゃんっ！3人で答えあわせしよw」
神「俺は嫌や……」
神ちゃんが拒否したことなんて気にせず
自分達は家に一直線に帰った。
明日の勉強しないとなぁなんて思うけど
やる気が出ない。
「そんなときはっ……♪」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
私は神ちゃんと大毅とのグループLINEに電話をした。最初に出てきてくれたのは神ちゃん。
神「なんかあったん？」
「いやぁー。やる気が出なくてさ。電話しながらやりたいなぁーってw」
神「絶対それ勉強に集中出来ないやつやん」
いつも通り神ちゃんには図星をおされたけど
やっぱり電話した方が勉強がはかどる気がした。
でも……
「大毅来ないね…？」
神「携帯から離れて集中して勉強してんちゃう？Aと違ってw」
「な、なんだとっ！？」
神ちゃんって天使じゃなかったっけ？
あれれれ。いつの間にか悪魔になっちゃった？
まぁどうでもいいや、
なんて呑気に勉強していた。
いつも来るはずの電話なんか忘れて。
こんな愉快な日がこれからも続くんだろうな。
そう思った。
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作者名：Ｎａｎａ x他1人 | 作成日時：2019年2月16日 22時
