020 自己紹介【知的科】 ページ23
「えっと、あなたが国見 英君ね？」
「あ、はい」
「青葉級は全員下の名前で呼ぶことを原則としているから、自己紹介は下の名前だけお願い。私は、青ヶ原 美代。知的科担当よ。よろしくね。じゃあ行きましょうか。」
扉を開くとボールが飛んできた。
「こら、千尋ちゃん！ダメっていってるでしょ。」
両手を握ってダメだよ。と繰り返し同じことを言う。
「はーい。皆並んで！」
で、出てきたのは十人。
「左から、大庭 結ちゃん。さくら組。弟の葉月くん、葉月くんの双子の睦月くん。さくら組。近親早婚が原因の知的障害。で、結ちゃんは過読症。」
「で、次が三つ子、双子、双子、双子の9人兄弟。名字は、畠山。三つ子が、アイラちゃん、カグヤちゃん、メイハちゃん。中学二年生でADHD、自閉症。双子が、星くん、月くん。小学六年生。いじ めによるストレス障害。あとの双子は動作科と養護科にいるわ。」
「それから、御宮 千尋ちゃん。小学三年生。言語障害。早川 実里ちゃん。小学五年生。反抗挑発性。」
「知的科はこれで全員。もうすぐ来ると思うから。ちょっと待っててね。」
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浜花乃 - 面白かったです！文才ないって言ってましたけど、私より断然ありますよ！それに、上手だなと思います！私もですけど、更新頑張ってください！ (2020年2月15日 20時) (
レス) id: effc3ac0ee (このIDを非表示/違反報告)
皇海 宙(プロフ) - 不思議な感じがします、続きが気になります！更新頑張ってくださいo(｀・д・´)o (2020年2月2日 15時) (レス) id: 38af579ced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカゲ | 作成日時：2020年1月30日 16時
