019 災難、多難 ページ22
とりあえず、さっき事態は終息したらしい。
「開始早々ごめんね。えっと、みんな移動したら自己紹介しようか。ああっ!穂乃花ちゃん!ダァメッ!」
カッターを自分に突き刺そうとした子のカッターを先輩は
握った。
「ヤバイって!斎ちゃんが!死んじゃうよ!先生!!」
バンッ!と音をたてて扉が開いた。
数分して、手を包帯ぐるぐる巻きにされた先輩が帰ってきた。
「あ、、う、、、ごめ、ごめんなっ、、さい」
「おい!しっかり謝れよ!」
「いいよ。ごめんね。びっくりしたもんね。」
「うわぁぁぁぁん!!ひぅえぇぇぇん!!」
「あ、先生。皆を自室に戻してくれますか?穂乃花ちゃんは僕が」
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浜花乃 - 面白かったです!文才ないって言ってましたけど、私より断然ありますよ!それに、上手だなと思います!私もですけど、更新頑張ってください! (2020年2月15日 20時) (レス) id: effc3ac0ee (このIDを非表示/違反報告)
皇海 宙(プロフ) - 不思議な感じがします、続きが気になります!更新頑張ってくださいo(`・д・´)o (2020年2月2日 15時) (レス) id: 38af579ced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミカゲ | 作成日時:2020年1月30日 16時