６話 ページ7
「ボ、ボス！」
『？どうした、バミューダ』
悪いけど、走りながら話は聞かせてもらう
「ボスニナオッタカラダヲ持ッテ来タンダガ……ボスノ弟ニノットラレタ！」
…………何やってんだ、あの愚弟
どれだけ俺の手を煩わせれば気が済むんだ
『バミューダ、万が一に備えてイェーガーを連れて来い。……って、何処にいるんだ？』
一番大事な事を聞き忘れてた
「全ク。四人ノ子供達共々マダ浴場ニイル」
……なに？
………………ふはっ
『予定変更、バミューダ、リングの用意しとけ』
「……了解」
あの子達に何かしてたらぶっ殺す
ﾊﾞﾝｯ！！
『大丈夫か！？』
「あ、Aさ、ん……」
見るからに怯えてる……
やっぱり何か……
「よぉ、久しぶりだナ」
『……俺の体で調子にのんなよ、愚弟』
[強制霊魂交換]
「やぁーっと自分の身体に戻れた……！！」
『大丈夫か？』
「う、うん」
「なぁ、兄貴。久しぶりにa『何処か怪我は？』……おい」
ん。怪我は無さそうだな
でも、万が一に備えて何処か休める所に……
「無視すんじゃねーーよっ！！！」
ｷｲｨｲｨｲｲﾝ
『危ないじゃないか。もし……この子達に当たったらどうなるのか……分かってるよな』
「知らねーーよぉおっ！！」
『そうか。それは残念だ。……バミューダ、遊んでやれ。テキトウニナ』
「了解シタ」
さて、じゃあ今のうちに逃げるか
ヴァリアーの城にでも帰れば何とかなるだろ
『飛行機……は大丈夫か？』
「はイ、問題ありマせン」
『なら上々』
……イタリアまで飛ぼう
今夜中にな
続く (更新停止中)
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ゆきん子(プロフ) - 神右宮月左京さん» 多大なる評価有難うございます！！頑張ります！ (2017年2月16日 13時) (
レス) id: 3cb9fc0f15 (このIDを非表示/違反報告)
神右宮月左京 - 最高です！神ってます！ああああこれサイコー！更新待ってます！ (2017年2月16日 12時) (レス) id: 16cbe69e3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白昼のアマリリス | 作成日時：2015年9月11日 4時
