肆 ページ5
『木舌、ココを頼んでもいいかしら?』
「良いけど、何処に行くの?」
ザキの所よ
と目で木舌へ訴える
「あ〜…………心配しなくても良いと思うけど。……もう少ししたら斬島達が来ると思うし、来たら俺と行こ。」
『一人で大丈夫よ』
「1人では心配だから」
木舌は心配症ね
私だって弱くないのよ?
?「A〜!木舌〜!」
「!斬島、佐疫!早かったわね」
「直ぐに会えたからね。」
「残りは何人だ?」
えっと、今斬島達が連れてきたので5人目だから……
『後2人ね』
「まだそんなにいるんだ。俺と斬島休んでて良いかな?」
「いいよ〜。じゃあ、A、行こうか」
『そうね。行きましょう』
ザキが何処にいるかは分からないけど……田噛と平腹もいるし、一人ではないことは確かね
女の子を探す事に専念しましょう
「(木舌サンも大変だね。Aサン、全く気づいてないし……)」
『?どうしたの?一松』
「何もない……」
『そう?なら良いわ』
「(まぁ、頑張りなよ。木舌サン)」
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作者名:白昼のアマリリス | 作成日時:2016年5月11日 8時