参 ページ4
『そう……ありがとう。貴方達の事が少し分かったわ。六つ子って言ったわよね?』
「そうッスよーー!!!」
じゃあ、後4人いるというわけね。
木舌は見つけたかしら?
「あ、後僕等の幼馴染みもいるから」
……後5人見つけないといけないのね……
先が遠いわ……
『木舌はまだかしら?全く、何してるのよ。……はぁ……』
「貴女も大変だね」
亡者に同情されるって……
いい亡者で安心したけどね
?「おーい、A〜」
あ……!
ガタンッ!!
『木舌!!何やってたのよ?遅かったわね』
「いや〜、この子意外と足が早くて」
この子……?
?「離してくださいよ。」
「「チョロ松兄さん!!」」
?「一松に十四松っ!?お前らもココに来てたのかよ!」
どうやらこの子も六つ子に1人らしいわね
……ふふっ、仲が良いのね
「佐疫と斬島もコッチに向かってたよ。えっと……ピンクの目の子と青色の目の子を連れてたね」
「クソ松と……」
「トッティ!!!」
それじゃあ、その子達が揃ったら残りは2人になるわね!
さっき到着した獄卒を合わせて、ココに来てるのは私と木舌、それに佐疫と斬島と谷裂だったわね
う〜ん……
『ザキが何もしてないといいのだけれど……』
「大丈夫だよ」
そうと信じたいわ
本当に……
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作者名:白昼のアマリリス | 作成日時:2016年5月11日 8時