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弐 ページ3
『全く見つからないわね』
そろそろ疲れてきたわ
……どこかで休もうかしら?
?「誰かいた?十四松」
?「誰もいまへんで〜」
?「さよか〜」
………………はっ!亡者か!←
『誰かそこにいるの?』
?「…………誰、アンタ」
『名乗る時は自分から』
チッ、という舌打ちが聞こえた後、私の前にあった机の影から、2人の男性が出てきた
?「ハイハイハハハーイ!いいっすか?いいっすか?おれ、松野家のえーっと、えーっと、5男!松野十四松でーす!!」
……なんか平腹みたいな子ね
?「落ち着け十四松。……俺、松野家4男、松野一松。あ、4男って縁起悪いと思いました?正解です」
ん〜〜っ、根暗!
そして驚く程にソックリね、顔が
『十四松に、一松ね。私は地獄の獄卒をしているAよ。……獄卒の名にかけて、貴方達を迎えに来たわ』
私がそう言うと、驚いた様に(もっとも十四松の方は驚いたかは分からないけれど)目を見開く2人
お願いだから、大人しくついてきてね
……そうしないと、私達も攻撃せざるを得なくなるわ
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作者名:白昼のアマリリス | 作成日時:2016年5月11日 8時