魔入間のみんなと一緒。

・続き ページ30

アメリ会長
「離れるなと言ったじゃないか…！」
涙のなかにあるのは紛れもない怒り。
どんな手を使ってでもあなたは離しませんし、
二度と離れることはできません。



リード君
「なんで？僕はAちゃんのために…」
そうはいっても、目の奥は暗く、あなたが離れていくぐらいなら、
と全ての感覚を奪い取ってしまいます。
「だってそうすれば、Aちゃんは僕を頼るしかなくなるでしょ？」



アガレス君
「あっそ。まあ離さねえけど」
真っ暗なドームをつくり、そこにあなたを閉じ込めます。
あなたがどんなに逃げようとしても、
彼の魔法には敵いません。諦めたほうが身のためですよ。



入魔
前回と同じ理由でパス



ジャズくん
「は？ずっと俺はAの味方でいたろ？」
なんで逃げんだよ、とあなたを追い詰めます。
うまく逃げれたとして、彼のせいであなたの味方はいません。
文字通り、あなたが頼れるのは彼だけ。



オロバスくん
「諦めてくれ、お前に悪夢を見せたいわけじゃないんだ」
愛し気にあなたの髪をなでる彼。もっとも、その瞳に映るのは狂気ですが。
逃げたとして、走ろうとした瞬間から、おぞましい幻影を見せられるのは確か。

・続きの続き→←ヤンデレなキャラを拒んだら　※閲覧注意

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す