なんかよくわからんが呪胎九相図の４番目になってた件【呪術廻戦】

夢のなかの話。 ページ5

不思議な夢をみた。

誰かが泣いてる…？

『どうしたの？』

泣いていたのは私そっくりの少女。

いや、違う。
私の、“受肉体”の少女だ。

「私っ…こんなこと望んでなかったのに…！」
その子の話を聞くと、
・私を受肉させたおじいちゃんの孫だということ
・両親はおらず、祖父と暮らしてたこと
・祖父は呪霊を崇拝してたこと
・病気を患い、死にかけたところを、祖父に「生きたいか」と問われ、頷いたこと
・そして結果、呪胎九相図の４番である私を受肉させられたこと

え、あのおじいちゃんめっちゃ凶悪じゃん。
ボコボコにしとけばよかったかな…

それはさておき。

『ごめんね、つらい思いさせて』

その子はハッと私を見た。

『でも私は、君のおかげでこうして自由になれた。
離れ離れの兄弟にも会いに行ける。
ありがとう。』

そういうと、その子はボロボロ泣き出した。
ぎゅっと抱きついて、ありがとう、ごめんねと泣きじゃくった。
二人して泣きじゃくった。


余談。
その子の名前はAと言い、
人間達の前ではそう名のるようにした。
それからたまには夢の中でこうしておしゃべりするようになった。

親友、ゲットだぜ！

早速だけど原作突入だぜイヤッフー！(メタい)→←虎杖家の一員になったよやったね！

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