ワールドトリガーの世界で大暴れしたら2

夢 ページ3

Aside

あれ？身動きが取れない。なんか、話し声が聞こえる。なんで私動けないの？ていうか、真っ暗だ。太刀川さんたちはどこ？誰かの声が聞こえてて、あとは夢？を見てるの？だって今、真っ暗な風景に光が・・・


A「！」

美月「ねぇねぇ！あーそーぼー！」

A「えー昨日も遊んだのに〜。」

美月「いいでしょ〜、お願い！」

A「うーん、分かったよ。」

美月「やったー！」

これは？３年前くらいにあった出来事だ！なんで今夢の中で？
確かここでは・・

A「美月ちゃん！ボーダーって知ってる？」

美月「あ！知ってるよー！」

A「本当！私さボーダーに入ってるんだけど。」

美月「え？！そうなの？！」

A「うん！すごいでしょ！」

美月「すごい！私も入りたい！」

A「美月は無理かもよ？」

美月「えー、じゃあさ私の事守ってよ！ボーダー隊員でしょ！」

A「そうだけど、私はまだc」

美月「お願いだよ！A！期待してる！それしゃあ！また明日！！！」

タタッ

A「あ！待って！話はまだ、」

・・・行っちゃった。まぁ、明日話せばいいか！

その考えが今に繋がることは予想できなかった。









迅「早く基地に！」

タタッ

迅「お！きたか！」

村上「迅さん！かけつけが遅くなってすみません。」

影浦「あぁ？出水にAやられたのか？」

迅「大丈夫だよ、よかった二人には出水とAちゃんを運んでって欲しいんだ。」

村上「了解です。」

影浦「おぉ、こいつら寝てんのか？」

迅「あぁ。」

村上「影、出水を頼む。」

影浦「おらよ！っと。」

迅「二人ともありがとう、頼りになるぜ！」

村上「では今から基地に向かいます！」






うん？影浦先輩に綱くん？なんでここにいるの？声が聞こえる。


美月「夜道一人でお出かけか〜ママは変な事私にやらせて、もぅ〜面倒だよ。」

A「あ」

美月「あ！ばったり会ったね！Aも買い物？」

A「いや、私は散歩してるだけ。親いないしさ。」

美月「ふーん、じゃあさ一緒に私の買い物付いてきてよ！」

A「いいけど。」

美月「やったー！」

ウゥー！

美月「え？」

ゲート発生 ゲート発生
警戒区域外にゲート発生

A「そんな！確か、あれはモールモット！」

美月「助けてよ！A！早く！」

A「え？！無理だよ！」

美月「なんで？！私死にたくないの！早く！戦ってよ！」

A「逃げて！」

美月「え？」

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