ワールドトリガーの世界で大暴れしたら (ページ14)

今日:6 hit、昨日:5 hit、合計:32,042 hit

未来の分岐点後ページ14

Aside

私と三雲先輩は、千佳ちゃんを守るために今生身で、走ってます。
・・・すごく危険だよ！
三輪先輩がワープされて、レプリカは半分。
結構ヤバイ状況だよ…
・・・けど、迅さんに頼まれたし千佳ちゃんは、友達だから絶対に守る！命の保証がないけど。

キィン

ミラ「残った私のトリオンをかき集めて、運び手を止めるのは、私の役目。」

スッ

A「！」
・・・まずい！窓が、三雲先輩！！

A「三雲先輩！！！」

ドッ

三雲「えっ！」

私は、三雲先輩を強く押した。
すると同時に三雲先輩は倒れ、私の体には何かが刺さった感じがした。

ズサッ

A「うわぁ！！」

ポタッポタッ

三雲「A！！」

A・・・３本刺さってる！ヤバイ血がたれる。

A「三雲せんぱい・・・はやく、いって・・・だいっじょぶ・・だから・・！たぶん」

三雲「くっ！」

レプ「投げろオサム！」

三雲「！」

ハイ・・・何をする気だ！

スッ

ハイ・・・こいつの狙いは、我々の船か！
させるか！

ヒュッ

米屋「撃てー！！」

バンバン

ハイ・・・取り逃がした雛鳥たちか。
だが、目くらましい。本命は、ウィザを倒したブラックトリガー使い。

キィン
ドドドッ

ハイ・・・右方向から来る。それさえ分かっていれば、こいつを殺すのに一生はない！

キィン
ズサッズサッ

三輪「くっ！」

ちレ「命中だ。」

ハイ・・・どこから？

バンバン
ドドドッ

ハイ「くっ！」

フラッ

三雲「うあああああああ！！！！」

シュッ

ハイ.ミラ「！」

ピッ

レプ「侵入完了。」

ビリビリ

ミラ「隊長。」

ハイ「船を調べろ。」

ウィン

A「・・・」

レプ「A、オサムお別れだ。ユーマを頼む。」

キィン
シュッ

三雲「A！」