氷と雪とさよならと - 小説

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その日は大寒波の日だった。
氷が4センチくらい凍った。
そんな日に、大好きな犬とお別れをした。

弔いの日、
青色の彼は犬が好きだったご飯を作ってきた
金色の彼は犬が好きだった玩具を買ってきた
赤色の彼は戌がよく彼と寝たとき、いつも使っていた犬用の寝具をもってきた
紺色の彼は戌と一緒に描いた絵をもってきた

全部全部、大切な思い出。

氷と雪とさよならと。
不定期更新
ついさっき新しいの作ったばかりなのに。()執筆状態：連載中

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作者名：黒犬又と五月雨 | 作成日時：2023年8月12日 21時