天の声くんの頭痛 ページ5
『ロボロさん、来世とか、信じます？』
Aが自分の手を握っていた
俺は何が起きているかよく分からなかったが
口だけは動いていた
「エミさんも言っとったし、あるんとちゃうかな」
何処やここは
周りには訓練所のようなものがあった
『なら、もしあったら僕はロボロさんの身内がいいなぁ、なんて』
Aははにかむように笑った
「…俺もやで、兄ちゃんとかになって、Aのこと支えたいわ」
Aの頬をするりと撫でると
Aは照れ臭そうに笑っていた
『…あれ？しんさんだ…
あっ、ぴぃ兄ちゃん追いかけられてる…ふふっ』
Aはその様子を見ながらくすくすと笑っていた
『しんさーん！追いかけるのも程々にしてくださいねー！』
遠ざかっていくペ神にAはそういい手を振っていた
tn「あれ、Aとロボロやん、何しとるん？」
声をかけられ顔を上げると赤いマフラーを巻き
コートのようなものを着ている高身長の男がいた
『あっトントンさん！僕達休暇貰ったのでお話していたんです！
それよりその書類…』
tn「ん？あぁ、大先生がまた書類すっぽかしたんや…
幹部やのになぁ…なんでグルさんも気にしないんやろ」
よく見るとトントンの目の下には隈があった
「休憩は大事やでトントン、俺も今日は休暇貰ったし…」
tn「やっぱそうなんかなぁ…相談してみるわ」
そう言いトントンは去って行った
zm「シッマあんくらい食べれるやろ…」
kn「あんくらいってなんやねんあんくらいって！」
ht「マンちゃん、お茶会するならグルッペン誘ってよ」
os「今グルッペン忙しいらしいねん、お願いめぅ！」
syp「しんぺいさん…ｾﾞｪ…ﾊｧ…そろそろ…諦めて…ください…」
sn「え〜！ただ夜に身体検査するだけやろ？」
em「あれ、グルッペンさん忙しいのではないんですか？」
gr「いや、そうだが、大先生を探しているんだ」
ut「シャオちゃんちゅめたい…」
sya「キモ、逃げないで書類やってこいや」
俺らの目の前を何人も通った
ni「久しぶりに戻ってきたけど騒がしいな…あれ、Aとロボロ」
苦笑いをしながら兄さんが歩いてきた
『兄さん！おかえりなさい！』
ni「おん、ただいま…というかロボロ、
いつもと違うね、表情が明るいというか…」
え、？表情が明るい…？
俺はいつもこんなんやろ
あれ、俺？俺は高校生で…Aの兄で…
違う、俺は軍人や、監視室を管理してる
…なんやこの記憶
「な、なんや…よう分からんわ」
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かれーるぅ。 - 神作品をありがとう！！！！（初コメですすいません） (7月28日 16時) (
レス) @page11 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ぅ - 携帯を変えたのでidも違いますが、本物です…。今日迄小説の更新を楽しみにしてくださっていた方、今迄読んでくださった方、本当にありがとうございます！！また、何処かでお会いできることを願っております…。 (2022年3月27日 13時) (レス) id: 88cadfd5bf (このIDを非表示/違反報告)
ぅ - 携帯を変えたのでidも違いますが、本物です…。今日迄小説の更新を楽しみにしてくださっていた方、今迄読んでくださった方、本当にありがとうございます！！また、何処かでお会いできることを願っております…。 (2022年3月27日 13時) (レス) id: 88cadfd5bf (このIDを非表示/違反報告)
ぅ - コメントを読んでくださっている方がいるかは分かりませんが、作者です…。作者の不注意で作品のパスワードを忘れてしまい、思い当たるパスワード全て入れても編集画面に入ることができなかったので、これからの小説更新が不可能になります。本当に申し訳ございません。 (2022年3月27日 13時) (レス) id: 88cadfd5bf (このIDを非表示/違反報告)
最高すぎでしょ - 復活ビームﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ (2021年11月3日 12時) (レス) @page11 id: 7ba1c946a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：脅威@マスクの妖精 | 作成日時：2020年1月21日 20時
