探偵社の新人社員には秘密があるようで 其の二【文豪ストレイドッグス】

番外編 貴方side ページ23

太宰｢あっ!クリスマスだから､小人さんが居るよ｣

中也｢んだと!!誰が小人だァァ!!!!｣

芥川｢人虎今直ぐ去れ!!｣

敦｢なんでだよ!?僕だって来たくてきたわけじゃないんだよ!!｣

ポートマフィア本部ビルの正面入口に中也兄と龍兄が居て､冒頭に戻る

｢止めんか､中也､芥川｣

貴方｢紅葉姉!｣

紅葉｢久しいのぉ､A､鏡花｣

そして､また懐かしい人が来た

織田｢久しぶりだな､安吾｣

安吾｢織田作さん……貴方生きていたんですね｣

織田｢あぁ､あの2人に助けられてな｣

太宰｢あっ!ねぇ!安吾､織田作!今夜あのバーに行かないかい?｣

安吾｢!!勿論です｣

織田｢良いな｣

太宰｢じゃぁ､決まりだね!｣


漸く､治兄から貰った飴が完全に溶けると


ﾎﾞﾝ


貴方｢へっ?｣


珊瑚｢……そう云う事か……｣

鏡花｢A姉……可愛い｣

谷崎・敦｢えっ……あっ､あっ……///｣←東と西のヘタレ

自分の体を見ると幼児化していた

服が崩れてはだけて､潤一郎くんと敦くんの顔が紅くなってる

貴方｢にゃにこれ!｣

口調も舌っ足らずになってるし!

太宰｢あ〜……幼児化しちゃたのか……
仕方ない!Aちゃん､之を着た給え｣

紙袋を渡された

紅葉｢どれ､Aその姿では歩き難いじゃろ?
私が抱くとしよう｣

｢悪ぃねAは妾(わたし)探偵社

此処は妾が抱くよ｣

紅葉｢探偵社の女医か……

……幼子のAの写真要るか?｣

いや……誰得なの?

要らないでしょ

与謝野｢見せてくれないか?｣

鏡花｢私も……A姉の写真見たい｣

ナオミ｢勿論､ナオミ見てみたいですわぁ!｣

紅葉｢なら､後で見せるとしようか｣

貴方｢わっ!｣

行成､体が宙に上がった

社長が私を抱き上げていた

貴方｢ちゃちょう!｣

乱歩｢えぇ〜社長狡い!僕にも抱っこさせてよ｣

国木田｢否､此処は私……国木田が｣

太宰｢Aちゃん､治兄だよ〜｣

貴方｢クシっ!｣

くしゃみが……

紅葉｢外に居れば､くしゃみは出るじゃろ
行くとするかのぉ｣

紅葉姉の後について行った


最上階に着いて､リンタロウさんとエリスがいる部屋に着いくと

部屋の前でリンタロウさんとエリスが待っていた

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