歌【ボカロ 鏡音レン】

13　嬉 ページ14

レ「ちょっと待て、何でそうなる!?」

リ「えー、だってAのおかげでレンを説得できたしさー、別にいいじゃん?」

レ「理不尽すぎるだろ!」


私は別にいいけど、というかむしろ嬉しいし…

でもレン君は嫌なのかな?当たり前かw


ミ「レン君、あんまりそう言ってると、Aちゃん落ち込んじゃうよ?ほら、今だって悲しそうな…」

ル「悲しそう…ではないわね;」

リ「むしろ、凄く嬉しそう!」

貴「え!?」


もしかして、思いっきり顔に出てた!?


リ「ということで、レンの部屋に決定!襲っちゃダメだよ、レン♪…ということで、解散!」

レ「襲わねーし!」


リンちゃんはレン君を無視して、あくびをしながらリビングを出ていった。

何処からかクスクスと笑い声が聞こえたが、レン君が睨むと笑い声はすぐに消えた。


レ「えっと…俺、風呂入ってくるから、先に俺の部屋行ってて。場所わかる?」

貴「うん」

レ「そっ…か、じゃあ後で」


そういってレン君はリビングを出ていった。


メ「全く、レンも素直になればいいのに」

ミ「思春期というものだから。ミクもそういう時期あったなあ」


メイコさんとミクの会話をもっと聞きいたい気もするが、私はレン君の部屋へと向かった。

14　寝→←12　部屋決め

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