歌【ボカロ 鏡音レン】

12　部屋決め ページ13

リ「あーお風呂気持ちよかった!」

メ「A、うちのお風呂、大きいでしょ?」

貴「あ、はい。温泉みたいでした」

ミ「えー、温泉よりは小さいよ?」

ル「早く髪を乾わかさないと、湯冷めするわよ」

リ「はーい!」


あの後、私はリンちゃんとお風呂に入った。

浴室からリビングへ戻ると、ゲームをしていたレン君がいたので、少しホッとした。

再び浴室へ行き、私はリンちゃんに鏡の前に立たされた。


リ「リンが乾かしてあげる!」

貴「え、でも…」

リ「いいのいいの!はい、前向いてー」


髪に温かいドライヤーの風が当たる。


リ「ねぇねぇ、そういえばA、今日誰の部屋で寝るつもりなの?」

貴「え?誰って…」




リ「…という訳で、Aはどの部屋で寝るか、会議を始めるよ!」


リビング中央のテーブルを囲むように皆座り、リンちゃんは皆いるか確認した後、椅子から立った。


リ「司会は勿論、リンだよ☆さて、Aが此処に住むのはいいけれど、寝る場所がない!だから、Aが誰の部屋で寝るか決めよう☆」

ル「空き部屋が１つあるから、そこで寝ればいいじゃない」

メ「でも、確かあの部屋は得たいの知れない物でいっぱいだから、あの部屋は無理ね」

カ「あれアイスだよ」

ミ「あんなに沢山の得たいの知れない物…片付けるとしても、多分丸一日かかっちゃうよ…」

カ「だからそれアイス」

リ「得たいの知れない物ねぇ」

カ「アイスだってば!(泣)」


カイトさん、完全に無視されてる…;


リ「それじゃあAは部屋が片付け終わるまで、レンの部屋で寝てね!」

レ「はぁ!?」

貴「え」



えええええええ!?

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