異常愛4 ページ6
貴女side
私達はいつものように屋上に来た。
『あ！貸し切り！』
「お、ラッキーじゃん」
二人で屋上に置いてあるベンチに腰を下ろす。
『頂きまーす』
「頂きまーす」
頂きますと合掌をしてご飯を頬張る。
「うわ、また美味しそうなお弁当！」
私のお弁当を見るや、雫が声をあげた。
『えへへ//今日はニンジンとかグリーンピースとか使って彩り良くしたの』
「めっちゃ可愛いじゃん！」
『ありがと♪』
それから二人でお喋りをしながらお昼済ませ、教室に戻った。
「あ！A！」
教室に入ると駿が駆け寄ってきた。
『どうしたの？』
なんだかすごく慌てた様子だ。
「あ、あのさ！次英語じゃん！？
俺宿題てっきり無いと思っててやってなかったんだよ！
頼む！ノート見してくんない！？」
あ、なんだ。そんなことか。
『うん。いいよー』
私は自分の席に行き、引き出しからノートを取り出してそれを駿に渡した。
「さんきゅー！」
駿はそのまま席に座り、私のノートを自分のノートに写しだした。
「あんた馬鹿じゃないの？」
「うるせぇな！」
「はぁ！？何よ煩いって！」
「今、俺ノート書いてんの！煩いから黙ってろ！」
「うっざ！」
「お前がな！」
ありゃりゃ……また始まった。
こうなったら誰にも二人の喧嘩は止められないんだよね。
『暇だから絵でも描こうかな』
席に座り小さめのスケッチブックを開く。
シャーペンを出そうとしたとこで、誰かに肩を叩かれた。
『はい？』
「A、お話しようよ」
そこには滝谷くんが立っていた。
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あるぴな - あなた様の作品ドストライクです！表現の仕方とか、話の流れとかとっても素敵です！続き楽しみにしてますー！(強欲) (2021年7月20日 0時) (
レス) id: 6727ea1206 (このIDを非表示/違反報告)
雛 - 90aaf8f613死ねさん» いくらその人が暴言吐いてたとしても貴女もだいぶ酷い事言ってますよね (2018年7月19日 19時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - 米子さん» 価値観は人それぞれでしょうがイチャイチャを見せびらかす人は苦手ですね… (2018年6月25日 18時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)
米子(プロフ) - 二次のイチャイチャは見られるけど、三次は醜いです (2018年6月25日 18時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - 米子さん» 分かります笑私もリアルでヤンデレというとんん…ってなるかもです笑 (2018年6月25日 18時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白雪あいるん x他1人 | 作成日時：2018年1月28日 23時
