異常愛2 ページ3
貴女side
先生「はーい。お前ら席につけー」
先生の声で生徒達はいっせいに着席する。
「せんせー！今日転校生来んすかー！」
一人の生徒がいきなりそんな質問をした。
「はぁ！？ちょ！塩田！！」
それに雫が動揺したように声をあげる。
私もびっくりしている。
先生「え！何でお前ら知ってんだよ！」
先生も驚きの声をあげた。
その台詞でクラスが一気にざわつきだした。
「やっぱAちゃんが叫んでたの本当だったんだー！」
「イケメンかなぁ〜」
「おれ美女希望！！！！」
等と、好きなことを話しだした。
私は、少し遠い席から
「まずった…」というような顔を向けている雫に、
小さく「ごめん」のポーズをとった。
バレたのは確実に私のせいだもんね…
先生「おい静かにしろお前らー！！」
ザワザワしていたクラスがやっと落ち着く。
先生「はぁ……たく。誰が盗み聞きしたかは知らんが、とりあえず紹介させるぞ」
若干息切れの担任が教室のドアに向かって「入れー」と声をあげる。
クラスの視線は一斉にドアに集中する。
ガラっと音をたて、ゆっくりドアが開いた。
「「「「！？！？」」」」
入ってきたのは、なんとも綺麗な顔立ちをした美青年だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 149人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヤンデレ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あるぴな - あなた様の作品ドストライクです！表現の仕方とか、話の流れとかとっても素敵です！続き楽しみにしてますー！(強欲) (2021年7月20日 0時) (
レス) id: 6727ea1206 (このIDを非表示/違反報告)
雛 - 90aaf8f613死ねさん» いくらその人が暴言吐いてたとしても貴女もだいぶ酷い事言ってますよね (2018年7月19日 19時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - 米子さん» 価値観は人それぞれでしょうがイチャイチャを見せびらかす人は苦手ですね… (2018年6月25日 18時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)
米子(プロフ) - 二次のイチャイチャは見られるけど、三次は醜いです (2018年6月25日 18時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - 米子さん» 分かります笑私もリアルでヤンデレというとんん…ってなるかもです笑 (2018年6月25日 18時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白雪あいるん x他1人 | 作成日時：2018年1月28日 23時
