年の差恋愛禁止法 第二条【ブルーロック】

ちびっこ48 ページ10

…………



『あの、さ。ごめん。話が全く飲み込めないんだけど……』

『1回言わせて？？？』




『なぁんで私の家に冴くんと凛くんとカイザーくんとネスくんがいるの？？』

冴「言っただろ？こんどカイザーつれてあそびに行くって」

『ほんとに連れてくると思わないかな』

カ「よいちはよぼーとおもったらサッカーするからいいとことわられた！」



あ、そーいえば世一くんカイザーくんのこと嫌いって話してたなぁ。



『そっかぁ』

凛「Aせんせーのおうちひろぉぉい！！」

『ありがと〜』

母「はい！これお菓子よー！いっぱい食べてね〜！」

『もーお母さん！なんでこの子達家あげちゃったの〜！』

母「あらー？別に良いじゃないの。どーせ家いても勉強しないし、友達と遊ぶ予定もないんだから」

『図星つかないでください』

母「それにこぉんな可愛くてかっこいい子達があんたがお世話になってる幼稚園の子なんて！」

冴「おかしありがとーございます」

凛「ありがとーございます！！」

母「良いのよ〜！！」

カ「アリガトーゴザイマス」

ネ「Danke〜」

母「もしかして2人は外国の子なのかしら？」

『そーだよ。ドイツだって』

母「そ〜なのねぇ。あ、そういえば下で部活の先輩方がいらっしゃってたわよ」

『え！？ちょ、行ってくる！』



凛「ねーねー！にぃちゃん！Aせんせーどこいっちゃったのー？」

冴「……ついてぐか？」

凛「うん！」

カ「しょーがないからおれも行ってやるよ」

ネ「カイザーさすがです！」

冴「あ？べつにいらねぇんだよ」

凛「Aせんせーのままー！Aせんせーどこにいっちゃったのー？」

母「あら！Aのところにいく？」

凛「いくー！！」

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